女性にとって、男性にとって住み心地の良い家は違う・・・かも
奈良県で工務店直接契約の家づくりをするランドマークです。
価格の価値と安心の価値をご提供しています。
いつも思うのですが、
女性にとって住み心地の良い家と、男性にとって住み心地の良い家は、
なんとなく違うと思うのです。
まず、家は女性が一番長くいる場所ですから、
奥様のご意見は絶対に尊重しなければなりません。
しかし、女性と男性の欲しい家は違うのです。
こんな本がありましたね。
決して、どちらかがまずいということではありません。
まず、奥様(女性)は、 「居場所」 をはっきりさせる必要があります。
居場所を確保するのです。
旦那様やお子様の真ん中で、家族のみんなとお話しができる場所。
対面キッチンや、
アイランドキッチンがそうですね。
奥様が家の真ん中で、安心できます。
反面、男性は、廻りとの人間関係には、あまり興味を持ちません。
独りでも良く、廻りとは没交渉に、一つのことに集中します。
奥様とは逆に、 「家族の居ない」 書斎や、ホビールームのような部屋、
孤独な部屋・・・・・・・・
あれだけ愛し合って、一緒になったのに・・・・・・・・
クローゼットの一角でも良いし、
ロフトのような、狭いところでも良いのです。
子供の時にした、探検や秘密基地のような。
奥様の会話は上の空です。・・・・・・・一点集中なんです。
(嫌いなんではありません。男性は、同時に2つは集中できないのです。)
これは、奥様にはほとんど理解できません。
プラン提案する際に、あえて書斎を、頼まれもしないのに描くこともあります。
その書斎を見たご主人様は、目が活き活きと、キラキラとします
我が意を得たり!と。
反面、8割は、それを見た奥様は、言下に否定し!!!!!!!
「そんな部屋要りません!!!
「そんな部屋があるくらいなら、収納がもっと欲しいです」 と。
男女は、生まれながら、まったく違う生き物のようです。
大人になっても、
家族が増えても。
そんなものですね。
だから、家族は楽しいものです。
その器の、家は、ご家族の想いの器として、丁寧に創り上げたいものです。