田原本町のF様、棟上げ工事をしました。
奈良県田原本町で、工務店直接契約の家づくりをするランドマークです。
F様の家の棟上げのため、木材を搬入して、基礎の上に土台を伏せました。
土台をしっかり設置して、木材にシートをかけて、上棟の日を待ちます。
住宅街になりますので、通行止めの道路使用許可をとり、レッカー車を据えます。
順調に木材をくみ上げ、もうすぐ棟木を取り付けることになりました。
土台、柱、梁などの加工は、コンピュータで加工するプレカットですので、
正確にきっちり組み上がります。
外壁には、耐力壁となるノボパンを貼りますが、窓の開口はこれからです。
バルコニーは、後日の防水工事まではシートで覆い養生します。
上部には電線がありましたので、電力会社に依頼して、防護管を設置して
いただいてます。
高圧線に近いと、レッカー車のアームがひきつけられますので、感電事故の
リスクがあり、とても危険です。
屋根の板(野地板)の下部には空気層を設けて、2重にして、特許遮熱の
アルミシートを設置するのはこのタイミングになります。
このシートは棟上げの同時になりますので、神経質になり、材料の搬入も
当日の午前ですから、いつも搬入が定時になるか、確認をします。