地震保険の料率が上がるようです。
奈良県で注文住宅を建てるランドマークですが、重要な情報が入りました。
先日の報道ですと、損害保険各社が、地震保険料の改定(値上げ)を金融庁に
届出たとのことで。
2021年1月を計画し、5.1%の値上げとのことです。
そうですね、地震のリスクは高まってきてます。
30年以内の東南海巨大地震の発生確率が75%とのことですから。
まだ起こってませんが、太平洋プレートの歪が地震を起こすプレートテクニクス
理論が正しければ、
地震が起こらないことが続くほど、そのエネルギーがさらに蓄積され、
地震が起こった際の被害のリスクは、より高まり続けるはずです。
地震が起こらないのが良いのではなく、少しずつ小地震が起きて、
エネルギーが放散されると良いですが、地震が起きずに貯まってしまうと、
起きた際の地震がより巨大になるはずです。
損害保険は確率によるビジネスですから、地震保険料が上がるというのは、
そのように発生確率や被害リスクの判断を高めたというように理解できます。
弊社では、地震対策は、耐震構造では不十分と考えています。
建物の強度を上げるほど、家の内部の揺れが高くなり、
家族の人体を傷めるような家具の転倒や、吹き飛びなどが起きます。
大きな箪笥が倒れますと、赤ちゃんはたまりません。
そのため、ランドマークの標準仕様として、特許制震工法をお薦めしています。
揺れを小さくするのが地震対策で正解です。
耐震で大きな揺れのまま、頑張ってはなりません。
弊社の特許減震ベースは、低価格で効果は絶大で、巨大地震の揺れを半減します。
さらに、免震工法をご希望の場合、その有効な工法はランドマークにあります。
そのランドマークの免震工法は、大手損保の地震保険との提携があるものです。
現在、日本にある地震保険は1/2しか賄えないものを、100%まで賄えるもので
再建築できるものです。
この100%の保険がある理由は、損保会社が確率を計算し、
保険金の支払い確率が少ないと判断した結果と理解できます。
その工法は、ご相談ください。