日々、研鑽との想いで。東京出張。
奈良県で注文住宅、自由設計の家を建てるランドマークです。
家づくりのみなさまに、ワクワクする素敵な家をお建ていただくように、
家づくりのノウハウについての勉強会に出席の為、東京出張です。
午前の勉強会ですから、伊丹からの飛行機になります。
早朝の便に乗れるように、夜半から車で来ました。
あいにくの空模様で、せっかくとった左側の席からは雲海だけの景色です。
決して無駄ではなく、心の豊かさには必要な規模になります。
個人住宅にも、住宅に相応しい規模の吹抜けがあって良いと思います。
運転席の背面のかぶりつきに座っていました。
蒸気機関車広場のC11を見て、
新橋で、京浜東北線のE233系に乗り継ぐ無駄をするのは、
「鉄」の性になります。
ところで、ここでも、「東京左立ち」を見ました。
「大阪は右立ち」ですね。
これは、東西の文化でしょうか。諸説がありますが、「大阪右立ち」は、
阪急梅田駅の1~3階の長大なエスカレータで、「右にお立ち下さい」との
アナウンスが始まりとか、大阪万博が始まりとか。
(世界標準は大阪と同じで、右立ちらしいです)
この勉強会で得た知識で、また、新たな価値を付けた、ランドマークの家を
ご提供することになります。
大人になったら、私のようになるのでしょうか。
帰りは別ルートで羽田ですが、京浜急行ファンの私は、途中下車を
繰り返し、京急独特の「箱のリの車掌さん」を観察していました。
ホームの終わりまで、乗務員室ドアを開けて、片手は上の非常ブレーキを握り、
列車監視をされてます。・・・有名な京急箱乗り(女性もされます)。
危険で、他ではまず見ませんが、京急の心意気を感じます。
東京出張の成果で、また、新たな家づくりを開始します。
実績を守りながら、日々、進化するランドマークの家ですが、
8月は全館空調で、国内最高水準の遮熱工法と組み合わせて、
お手頃な工法を開発します。
今までの壁付け空調のように、床面が冷たい暖房でなく、
床下全面から冷暖房をし、夏は涼しく、冬は床面からの輻射熱でぽかぽか
するものです。
ご期待ください。