耐震構造が魅力。しかし本質は・・
大地震が近づいているようで心配。
・・ここで、ご説明したいことがあります。
耐震構造
筋違いを入れて、強度で地震に対抗しようとするもので、
従来からの実績が高く効果的。
ビクともしない反面強い震動が続くと、筋違いが損傷し、
急激に強度が弱くなる場合があります。
制震構造
耐震構造で不足する粘り強さを補う構造。
ダンパーなどで揺れを吸収し、粘り強さを発揮する構造。
問題は、筋違いが効いてるときは制震構造は働きません。
本当に制震構造を効かせるには、筋違いを抜かねばならないので、
耐震と制震の併用は考えもの。
建物の一部に、意味の無い制震構造があるからといって、
高価な買い物を有難がってするのはいかがなものと思います。
免震構造
耐震としては究極、ちょうど水に浮かべた船のようで、建物と地面が離れており、
地盤が強く揺れても建物の揺れは極端に低減されます。
理想的な構造ですが、とても高価。
また、普段はふわふわ揺れる問題点もあります。
商品の差別化のための耐震構造に惑わされずに、
意味のある住宅を建てるべきです!
予算を有効に使いましょう。
弊社では、お客様の立場での家作りが出来る会社です。
非常に有効で、安価な、「特許減震ベース」が、弊社で施工できます。
ご相談ください。
=================================
・・・建築士を味方にすると、本当にあなたのためになる
後追いの営業はしません。 ご安心下さい。