奈良県のM様、基礎工事が順調です。

奈良県で、注文住宅の家づくりをしています。

 

M様の家の基礎工事が進み、底盤(スラブ)のコンクリートを打設しました。

今月の棟上げを控え、予定の工程どうりに進んでいます。

IMG_2538.JPG敷地は道路より高く、設計地盤面(GL)は着工時に打ち合わせたとうりに

施工しています。

屋敷は道路より高いのは理想です。

IMG_2549.JPG駐車場のために施工した擁壁に載る部分がありますが、

土木工事で施工の擁壁と、建築工事の基礎の配置寸法は、光波測量により、

誤差が無く、ぴったりと施工されています。

IMG_2556.JPG随所に基礎梁の開口を設けていますが、

この建物の1ヶ所の点検口から床下に下りますと、建物内のすべての場所に

身体が入るようにしています。

後々のメンテナンスの為の配慮になります。

IMG_2543.JPG水回りは、給水・排水・ガスの施工図どうりに、パイプを通すためのスリーブを

たくさん設置しています。

 

床下で床を支えてるのは、従来は木製の束で、この木製の束ですと、

根がらみという水平材を2方向に設置しますので、

床下に下りても、故障個所に移動するのが困難です。

M様の家では、鋼製束を使用していますが、この床組みですと、体が十分に入り、

床下の各部に移動出来、メンテナンスが適切に出来ます。

<奈良県奈良市の工務店直接契約の家>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA