橿原市のH様、杭工事が終わりました

奈良県橿原市で、注文住宅を建てるランドマークです。

注文住宅の価値は、工事中を見ることができることです。

完成品の家を外観で見るのでなく、内部の構造や施工状況をご覧いただけます。

IMG_4907.JPG打合せどうりの位置と高さ(GL)で基礎工事が進んでいますが、

IMG_4913.JPGそのべた基礎の底版面の高さに合わせて、指定どうりの杭を施工しました。

この捨てコンクリートの面に丸く見えるのが杭頭になります。

IMG_4912.JPG建物の外周部と建物の内部に、縦横に、それぞれの指示した高さに

杭を施工しています。

IMG_4908.JPGこの基礎は、あらかじめ調査した地盤の報告書により設計をしています。

少し昔はこのような基礎でなく、布基礎という線上の基礎でしたが、

ランドマークでは、このように、べた基礎を基本にしていますので、

杭が無くても建物への地反力は十分に低い値で、建物全体の自重を分散して

ますが、さらに杭を打つことで、しっかりと地盤に建物を載せるように

設計されています。

この基礎の上に、木造の土台を伏せますが、この基礎と木造の土台に間に

巨大地震にとても有効な制震工法の金物「減震ベース」を設けることになります。

いよいよ、棟上げですので、その全容が良く判るようになります。

感動と幸せの家、構造の安心の家を建てています。

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