奈良県の余裕の敷地環境ならではの感動の家。橿原市のI様邸。
奈良県橿原市で、注文住宅の家づくりをするランドマークです。
奈良県の住宅の特徴の一つは、比較的余裕の敷地条件でのゆとりの家。
大阪府などの都会に比べ、奈良県内は敷地条件が恵まれています。
特に、奈良市や橿原市など、容積率の制限が60%のエリアでは、
40坪の家で、容積率が60%ですと、70坪以上の敷地が必要です。
I様の40坪の建物は243坪の敷地に建てられました。
周囲ものどかな田園で、住み心地が素晴らしい敷地条件で設計をしました。
西道路に近いところで、外観は、南西角が魅せばになりますので、
その南西角に5枚の連窓にしています。
住宅つくりで間取りを検討する際は、屋内の動線と合わせ、外観デザインも検討要素です。
住宅には方向性がおのずとあります。
この窓ですね。
窓・窓・窓・・・これに設計意図はがありますし、
屋内からの眺望も素晴らしいもので、風通しは、縦軸回転の窓で心地良い空気が流れます。
ご家族様は、就寝以外はこのLDKで過ごされますので、
この部屋の快適さが最も求められます。
和室と一体化したLDKの仕切り壁には、3枚片引き戸として、空間の一体化を狙っています。
2階への階段には、手摺を設けず、空間の伸びを演出しています。
壁の上部に黄色く見えるのは、ライトデッキという間接照明で、
夜間のくつろぎ時間に威力を発揮します。
窓は天井まである広大なもので、ランドマークはこのような窓が標準になります。
大切な家族・・・ワンちゃんの部屋もしっかりあります。
家族と一緒に、幸せな人生(犬生でしょうか)をお過ごしいただけそうです。
お風呂の窓が大きいのはランドマークの標準的な設計です。
外に坪庭を設ける場合もあり、昼間の乾燥にも最適で、ワクワクします。
遠くの山々も望めますね。
遠望ですと、この窓は奈良市内の大文字焼きが見えるように設けられています。
布団で就寝や在宅勤務を目的にしますと、2階にも和室が欲しいところです。
その和室の外には、奥深いバルコニーがあります。
雨がかからなず、陽射しを和らげ、風の抜ける外部空間を狙っています。
広々のウォークインクロゼットの棚の配置や大きさ等は、すべて打合せを」させていただき、
オーダーで造ることになります。
寝室に物入の部屋を付属させるのでなく、
壁に枕棚とハンガーパイプのご指示をいただきました。
これは、効率の良い空間利用でうまくいきました。
寝室に物入という先入観を排除せねばならないとも考えられます。
様々なI様のアイデアを取り入れた家ができています。
施主様とご一緒に、丁寧に家造りをするランドマークです。
I様邸は、フランク・ロイド・ライト財団由来の、正規シリアルナンバー入りの認定書と、
その証のオーナーズプレートを授与されています。
統治では、ランドマークがそのブランドのライセンス契約をして、認められています。