なぜ、大地震に大揺れする家が良いのですか?・・・耐震等級神話

奈良県で、注文住宅を建てるランドマークです。

施主様には、最も良い、安心の地震対策を選定してるのは、

建築士の会社だからこそになります。

私が心を傷めるのが、 「耐震等級」 の間違った考えです。

30年以内に70%以上、確実に起こると言われる、東南海巨大地震への備えは

必ずすべきですが、耐震等級が高いと良いと思われがちです。

1402364.jpg建物が倒壊しないだけが目的ですと、耐震等級を高くすると良いですが、

耐震等級を1から2に、2から3にすることは簡単なことなんです。

間取りを考えて、壁を増やせば良いことなどで、特に高い技術が必要ではありません。

しかし、耐震工法に依存しますと、建物が残っても、その中の人は箪笥

などの下敷きになり、家族にダメージを与えます。

1265282.jpg肝心なことは、建物を固くするのではなく、揺れを小さくすることなんです。

耐震と制震0151.jpg

大きな地震で、地盤と建物が一緒に揺れて頑張る耐震工法ですと、

中の振動加速度が高くなります。

共振により、さらに加速度が上がるキラーパルスにより、甚大な被害を

受けます。

耐震等級だけにとらわれるのは間違いです。

耐震と制震0101.jpgむしろ、地震の加速度を逃がすような、制震工法にすべきなんです。

地盤は揺れても、建物の揺れが少ない工法です。

「耐震等級」が高いと良いと思いこむのは間違いであることがご理解いただけ

ますでしょうか。

IMG_4963.JPG ランドマークの家には、地震の揺れ(加速度)を効果的に下げる

驚異の減震ベースがあります。

しかも、低価格になるのは、その構造が極めて単純な構造だからです。

ダンパーなどの複雑で高価な部品は不要です。

当地で弊社だけがお届けできる、驚異の制震工法(減震ベース)をご検討下さい。

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