注文住宅の薦め、せっかくの家づくりですから。

奈良県で注文住宅を建て続けるランドマークです。

一生に一度の家づくりのチャンスとしますと、

注文住宅か建売住宅か悩ましいものです。

 

注文住宅が違う点は、建築途中の工事内容が見れることで、

ただ工事途中が見れるだけでなく、そのさまざまなスペックや設計内容に

施主として参画でき、決められることにあります。

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建売住宅の折込広告の間取り図を目にすることがありますが、

その家の様々な特徴が、自分に納得のものかどうか、

キッチンは?耐震は?窓の大きさは?、断熱工法は?・・・・

いろいろ考えてしまいます。

中には網戸のない家も多くみられます。 

 

一般的に、

男性は、家を自分の人生の象徴で、自分の存在感を家で表現したくなります。

そのため、外観のデザイン、内部の和室など、ここはというところは納得の

いくものにしたいと思われます。

 

女性は、実利を求められますから、極端に言いますと、

外観のデザインには関心が薄く、威張ったような家にしたいとは

考えない傾向があります。

嫁とは家の女と書きますように、人生のほとんどを自宅で過ごします。

奥様の生活は、子育てや家事が主で、外出の機会は、ご主人様より少なく、

圧倒的に長い人生の時間を家の中で過ごします。

 
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その為、キッチンや洗面の使い勝手は、納得ができるまで、選びたいもの。

そうした設備機器は、ランドマークの場合、特定のメーカーや品番に限定して

いませんので、様々なメーカーのショールームでお選びいただけます。

ショールームでは、通常は2時間でお選びいただきますが、予約の2時間で

決まらない時は、再度、ご案内もしますし、他社へご案内を繰り返すこともあります。

 

そうしますと、奥様は興味しんしんで目をキラキラさせ、時間が超えてもしっかり

品選びをされます。

 

ランドマークの場合は、当初の契約からの変更は差額で精算しますので、

変更をされても、思う存分お選びいただけます。

選べることもさることながら、奥様は、お買い物自体を楽しまれてる場合が多く

感じられます。

 

片や、ご主人様は、設備のショールームのご案内の際は、

お買い物を楽しまれるわけでなく、目的が品番と実物の確認ですので、

合理的に判断して、品番を決定し、早く終わろうとされます。

 

男性は理詰めで行動されます。感覚で選ぶ女性との違いが歴然といしています。

そのため、ショールームでは、キッチンを選ぶ奥様を横目に、すみっこに座り、

タバコを吸われる光景が散見されます。

買い物を楽しむのではなく、 「では何にするんだ、何が良いのだ」 と、理詰めです。

奥様はそうではなく、いろいろな買い物することが楽しいのです。

 

でも、キッチンなどを選びながら、奥様は 「これ」 がいいなと思われても、

なかなか決められないときが多く、その時は、ご主人様の後押しが

とても大切になります。

そういった、ご家族の空気を読みながらの家づくりになります。

 
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設備以外に、間取りや、各部の棚や建具の種類、色など、いろいろな部分を

丁寧に打合せをする家づくりですが、

ご主人様と奥様の役割は、各ご家族様様々です。

いろいろ悩み、様々なメーカーの品物を比較しての家造りになりますが、

遠回りしながらも、その遠回りは、結果的に、理解のため、意味があったと

思えることになります。

結果に対して、無駄のない家づくりをされるわけではありません。

 

この丁寧な家づくりが、厄介とみられるか、楽しいとみられるかは、

人それぞれですが、その点が注文住宅と建売住宅の違いでもあります。

 

自分の家を納得しながら、設計段階で参画して、工事中にその確認をして、

「よしよし、思ったとうりだ」 と、理解しながらできるのは、注文住宅の

醍醐味になります。

 

一般的に、建売住宅のほうが、手ごろな価格になります。

注文住宅は、高いとは言いませんが、大工さんなど、職人の種類が

建売と注文住宅は違うように思います。

ランドマークは、注文住宅の大工さんなどの職人に、比較的高い工賃を支払います

ので、原価の高いしっかりした家を目指し、各職人とも、設計図以外に施工図を

描き、綿密な打ち合わせをします。

 

ランドマークの家は原価の高い、しっかりした注文住宅ですが、

お得な価格で建てられるのは、工務店に直接に契約ができるからです。

 

また、ランドマークには、家を売りに歩く営業マンがいません。

自宅に説明に来てくださいとか、来ていただいた契約しますとご連絡いただいても

お伺いしません。

それは、家を 「売る」 ことが生業の他社の若い営業マンと競争して造るのが

家づくりではないとの信念を持ってるからです。

 

逆に住宅会社で納得ができないなど、課題がはっきりした際には、

ぜひ、店にお越しください。

 

大工さんに直接の契約と言いましても、直接の依頼は、とても難しいものです。

過去に、知らない大工さんとの工事の場合、施主様に代わり、現場で口角泡を

飛ばし、設計図や施工図どうりに施工するように指示をしていましたが、

素人にはそもそも何が問題か判りにくいもので、素人には、適切な発注は、

まずできません。

木材の種類やサイズ、各種建材の種別、工法など、専門のことは大工さんに

お任せでは、値段が安いのが適切なのか、素人にはまず評価ができません。

 
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施主様の立場で工事監理をする建築士がいて、

初めて工務店に直接に契約できるとの思いで活動しています。

 

住宅会社や建売住宅をご覧になり、ご納得できない場合や、

しっかりした注文住宅をお建てになる場合は、無料相談ににお越しください。

計画が固まるまでは、お代はかかりません。

<奈良県の注文住宅、納得の家づくりはお任せください>

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