橿原市のM様、上棟工事です。
奈良県橿原市で、自由設計の住宅を、工務店直接契約の、安心の価値で
建てるランドマークですが、このたび、M様の家の上棟をさせて頂きました。
予め、前日までに設けた外部足場の内部の基礎には、材木を搬入をし、
万全の体制で、棟上げ当日を待ちます。
前々日に設置した土台は、基礎との間に制震工法の特許減震ベースを設置し、
30年以内に75%起こるという巨大地震に、その揺れ(加速度)を半減して、
建物そのものと、内部の家具等も転倒を抑える大きな効果を発揮し、
地震時に内部の家族の身体も守ります。
予め、設計図により仕口加工された(プレカット材の)木材を次々と組上げて
いきます。
この加工の精度により、見事にきっちりと正確に、誤差なく建ちます。
午前中にほぼ2階までで、その威容を現しました。
床の根太レス合板もプレカット材で、柱ぶの欠き込みも、出来てあり、番号とうりに
敷き詰めますと、床ができますが、ユニットバス部分は、貼らないのは、ユニットバス
の脚が基礎に設けるからで、そのユニットバスの給水・給湯・排水の配管も基礎工事
の時に施工になり、各職人達が、適切に施工するのは、ランドマークの家の工事を
担う方々の連携がよくできているからにほかなりません。
ランドマークの家には、特許遮熱工法のアルミシートを施工しますので、内部から
そのアルミシートが見えますが、
そのアルミシートの上に、もう1層の垂木を設けて、屋根の空気層を確保してます。
通常の棟上げより、時間がかかるランドマークの家の棟上げは、この空気層を
設ける複雑な工法になりますが、夏の厚い日にも、冬の寒い日にも、エアコンには
極力依存しない高性能の家を造るためには、手を抜かないこだわりの工法になり
ます。
電気代が少ない家はこの工法により、その熱い日射を反射した空気を通す空隙は
屋根と壁のすべての面5面に設けています(特許工法で、当地ではランドマークが
できる工法になります)。
この屋根の遮熱材のアルミシートは棟上げ当日でないと施工できません。
外部は、耐力壁用のノボパンを張りますが、後日、ここに窓(アルミサッシ)を
設けて、窓以外の部分に特許アルミシートを貼り、その外部に空気層を設けます。
これで、屋根・壁の5面すべてを覆う遮熱層になります。
大工さんが掃き掃除をしていますが、これは後日の大工工事の際にも頻繁に
されて、いつご覧いただいてもきれいな現場はランドマークの職人さんたちの
想いになり、丁寧な家づくりで、施主様とご一緒の家を職人と造り上げる家で、
完成した家を買っていただく、建売でなく、工事中が見える注文住宅の醍醐味に
なります。