明日香村のK様、基礎工事が進んでいます。

奈良県明日香村で注文住宅の家づくりをしています。

風致地区ですから、和風住宅になります。

 

基礎工事から始まりますが、まず、鉄筋の工程で、検査を受けます。

工事中に各種検査を受けますが、まず最初がこの鉄筋の配筋検査になります。

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全体の鉄筋の配置や、その鉄筋のピッチ、使用する鉄筋が設計どうりか

チェックします。

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建物の外周部は、表面との「かぶり厚さ」を検査します。

IMG_1062.JPG底盤(スラブ)の鉄筋は、ピッチ以外に下部とのかぶり厚さも検査します。

1577463465811.JPG基礎梁の部分は、開口部の補強筋が適切か、定着長さが適切か検査をします。

様々な項目について検査を受けましたが、合格となりました。

 

今日は、その後に底盤(スラブ)のコンクリートを打設することになります。

冬ですから、養生日数を十分にとり、上棟に進みます。

コンクリートは、固まるのは空気でなく、水で固まります。

これを水和反応と言います。

このため、冬は特に養生日数と温度の管理に注意を要し、慎重に施工をします。

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