奈良市のH様、基礎鉄筋組みをしました。
奈良県奈良市で注文住宅を建てています。
このたび、H様の家の基礎鉄筋組みをしましたので、
現地の監理をしました。
「工事かんり」は、 「工事管理」 と 「工事監理」 の2種類があります。
端的に言いますと、全く意味合いが異なり、
「工事管理」とは、現場監督さんがする施工管理で、職人さんとの日々の打合せを
密にして、日程や施工方法などを指示するなど、工事遂行をすることです。
「工事監理」とは、その工事管理者が適切に工事を行われたことを、確認し、指示
連絡、確認することで、弊社は、一級建築士の会社として、この工事監理を
行う会社になります。
このことで、施主様には安心の家をお届けできることになります。
敷地は傾斜地にある住宅用地ですので、基礎は高さのある複雑なものを設計
しました。
平面的にも、複雑な形状の家ですので、緻密な設計を行って、施工業者さんには
詳しく説明をし、適切な施工をしていただいてます。
型枠を組み、検査を受けますと、いよいよコンクリートを打設することになります。
この各種工程で、工事監理者として確認し、役所の中間の検査も受けながら、
工事管理者とともに、工事を進めます。