橿原市のY様、現場で打合せをさせていただきました。
奈良県橿原市で注文住宅の家づくりをしています。
上質な家が安心の価値で、お得に建てられるのがランドマークです。
それは、工事会社に直接に契約できる仕組みがあるからです。
Y様の家の棟上げが出来て、現地で打合せをさせていただくことになりました。
設計事務所のランドマークは平面詳細図や展開図など、多くの詳細図を書きますが、
必要に応じて現地での打ち合わせもさせていただきます。
工事会社も、建築主様にお伺いしたいこと、ご承認いただきたいことがあります。
今日はカップボードの品物の承認もいただきました。
屋根までの木材が組み上がり、図面打合せの家のスケール感が伝わります。
ここで、あらためて打合せした家が適切か確認をしていただくことに意味があります。
雨に洗濯物が濡れない、大きなバルコニーの屋根も打合せどうりです。
このように、軒の出が大きく、外壁のメンテナンスに良い家は、周囲の家と
比較しますとよくわかります。
ここに、さらに大きな160ミリの軒樋を設けて850ミリの大きな屋根になり、
外壁を守ることになります。
10年20年先にこの成果がご理解いただけることになります。
また、深い軒先はスマートで、外観のデザインに存在感も出ます。
構造の強さにも配慮して、1階も2階も剛床構造で、さらに、必要以上に
45°方向の鋼製の構造材の火打ちを随所に入れています。
間取りだけではわからないところですが、隠れたところにもこだわりのある
地震に強い家が、ランドマークの家です。
建築主のY様の打合せのあと、役所の検査も受けました。
建築基準法の中間検査と瑕疵保険の検査で、当然に合格しました。