■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 回遊動線でストレスのない暮らし
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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回遊動線でストレスのない暮らし
「日々の生活の中で、ちょっとした“行き止まり”にイラッとすることがある…」
「料理をしながら洗濯や掃除、子どもの支度まで。家の中をぐるぐる回っているような気がする…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、そのストレスの原因は「動線設計」にあるかもしれません。
最近の住宅で注目されているのが、**“回遊動線”**と呼ばれる設計。
今回は、この「回遊動線」がなぜ今選ばれているのか、
どんな暮らしの変化が生まれるのかをご紹介します。
■ 回遊動線とは?
「回遊動線」とは、部屋と部屋、空間と空間が一方通行ではなく、
ぐるっと回れるようにつながっている動線のことです。
簡単に言えば、「家の中に“行き止まり”がない」というイメージです。
例えば――
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キッチン → 洗面所 → 脱衣所 → 玄関ホール → キッチン、と戻れる動線
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ウォークスルークローゼットを経由して、寝室 → 洗面所 → リビングへ抜けられる動線
こうした家の中を“ぐるり”と回れる設計が、日常生活に驚くほどの快適さをもたらします。
■ ストレスを軽減する3つのポイント
1.「家事の同時進行」がしやすい
料理中に子どもが泥んこで帰宅しても、
玄関 → 洗面脱衣 → 洗濯機 → キッチン へと無駄なく誘導できます。
無駄な移動が減ることで、時短と心のゆとりが生まれます。
2.「家族が交差しない」からスムーズ
回遊できる間取りなら、複数人が家の中を同時に移動しても渋滞が起きません。
朝のバタバタする時間も、ストレスフリーに過ごせます。
3.「空間に広がり」を感じられる
行き止まりがないことで、空間に“抜け”が生まれます。
視線が抜けると、家全体が広く感じられる効果も。
■ 回遊動線は“設計センス”がカギ
一見シンプルに見える回遊動線ですが、
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無駄な廊下が多くなる
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間取りが複雑化する
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家事動線がかえって長くなる
といったリスクもあります。
だからこそ、「設計の工夫」がものを言うのです。
ランドマークでは、お客様のライフスタイルを丁寧にヒアリングし、
生活リズムに合わせた最短・最適の回遊動線をご提案します。
■ ランドマークの“快適動線”の工夫とは?
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キッチンと洗面の近接配置で、朝の支度と家事が一気にこなせる
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階段下収納とパントリーの通り抜けで、回遊しながら収納効率もアップ
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行き止まりなしの玄関動線で、出入りのしやすさと防犯性の両立
そして、設計事務所ならではの自由度を活かし、
予算に無理のない範囲で、見た目にも美しい回遊動線を実現します。
✨ まとめますと・・・
「毎日、少しだけイライラする」
「家事がうまく回らない」
「家の中での移動がしんどい」
そんなお悩みを解決するヒントが、回遊動線には詰まっています。
ランドマークでは、生活に寄り添ったリアルな動線設計を大切にしています。
ただ間取りを描くだけでなく、実際の暮らし方、動き、
リズムにまで目を向けた家づくりを心がけています。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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