■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 建売より一戸建てが安心?プロが語るホントの理由

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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建売より一戸建てが安心?プロが語るホントの理由

家を建てようと考えたとき、まず迷うのが「建売住宅にするか、それとも注文住宅にするか」。

建売は完成済みで“すぐに入居できる便利さ”や“価格が分かりやすい”という魅力があります。

モデルハウスを見学して「このままの家が手に入る!」と考えると安心感もありますよね。

ただ一方で、「本当に自分たち家族に合った家なのか?」という点を冷静に考えると、

プロとしては「やっぱり注文住宅に軍配が上がる」と言わざるを得ません。

その理由を掘り下げてみましょう。


1. 建売は「作り手の都合」、注文住宅は「住む人の都合」

建売住宅は、多くの場合「売りやすさ」を第一に設計されます。

万人受けする人気の間取り、標準的な設備、見栄えのよい外観。

完成済みで、土地付き販売が基本。確かに手間がかからず、価格も明快で魅力的に見えます。

しかしその一方で、実際に暮らし始めてから

「収納が足りない」「洗濯動線が長くて不便」「子どもが成長すると部屋が足りない」

といった“生活上の小さな不満”が顔を出してきます。

これは設計が「買う人」ではなく「売る人」の都合に寄っているからです。

一方で注文住宅は、暮らす人のライフスタイルを徹底的にヒアリングし、

将来までを見据えて設計します。たとえば――

  • 共働き世帯には家事効率を最大化した動線設計

  • 小さなお子様がいる家庭には安心のオープンスペース

  • 将来を考えるシニア世代には階段を最小限に抑えた平屋プラン

まさに“その家族専用の住まい”が実現するのです。

だから暮らし始めてからの安心感がまるで違います。


2. 構造と性能に差が出る

建売住宅はコストを下げるため、建材や工法がある程度決められています。

もちろん法的基準を満たしてはいますが、「最低限の性能」にとどまりやすく、

快適性や耐久性の点ではやや物足りないケースも少なくありません。

ランドマークの家づくりでは、この点に大きな差をつけています。

■**制震工法(減震ベース)**を標準仕様に採用 → 大地震の際、

 建物に伝わる揺れを最大70%程度低減し、家具の転倒や人への被害を防ぐ。

■特許アルミ遮熱工法を採用 → 夏の強烈な日差しを家に入れず、

 冷房費を抑えながら涼しく快適に暮らせる。

こうした技術は、建売住宅の「規格化された仕様」ではまず見られません。

耐震性・省エネ性・快適性を“住む人目線”で設計している点が、注文住宅の強みなのです。


3. 資産価値が長持ちする

建売住宅は、購入した瞬間から“中古物件”扱いになり、資産価値が一気に下がることが多いのが実情です。

理由は「同じような家が近隣に並ぶため差別化が難しい」からです。

注文住宅は違います。敷地条件や家族の暮らし方に合わせた設計で、

同じものが二つとない“唯一の住まい”となります。

暮らしやすさはもちろん、デザインや性能面でも個性が光り、資産価値が落ちにくいのです。

特にランドマークのように、フランク・ロイド・ライトの意匠や独自の工法を取り入れた家は

「ブランド」としての価値も加わります。


4. 将来の安心感が違う

家は30年、40年と暮らし続けるものです。

買った瞬間の安さや便利さだけで選ぶと、後から後悔することもあります。

注文住宅は、家族の将来を見据えて設計できる点で安心です。

子どもが独立した後の生活、親との同居、将来のリフォーム計画まで考慮に入れてプランニングが可能。

結果として「建てた瞬間から安心」「暮らしながらずっと満足」という未来につながります。


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建売住宅は「すぐに家が欲しい」「できるだけ安く」という方には適していますが、

**「家族に合わせた暮らしやすさ」「災害に強い安心感」「将来の資産価値」**を考えると、

やはり注文住宅のほうが有利です。

ランドマークでは、設計士が直接ご家族と向き合い、一緒に最適なプランを導き出します。

制震・遮熱といった先進技術を標準仕様としながらも、お得で上質な家を実現しています。

家は“買うモノ”ではなく“育てる場所”。だからこそ、

建売より一戸建て(注文住宅)が安心だと胸を張っておすすめできます。


次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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