いよいよ、大和郡山市でK様のリフォーム工事の設計です。
大工さんとの、直接の家づくりをするのが、ランドマークの家ですが、
その、大工さんの職人技を活かす工事が始まります。
築150年の家です。一般の大工さんには、なかなか依頼できない工事です。
これだけの、築年数になりますと、柱の傾きの修正や、基礎の補強も伴います。
一つ一つの、部材は、さすがに良質なものを使われてあり、修復工事も、やりがいがあります。
建具もそうですが、家具調度品も、資産家のK様の家ならではの物ばかりで、
古民家風の家を計画の方には、垂涎の部材が数多くあります。
「子持ち格子」の金物なども、時代を感じるものです。
大工さんは、弊社には、複数の依頼先があり、いずれも極めて能力の高い職人さん達
がそろっています。
特に、古い建物や、家全体の傾きの、 「立ち」 を直すような大工事は、町の大工さんには、
なかなか安心して依頼できません。
ただ、古い家を修復のではなく、近代的なプランにし、小屋組を活用した、吹き抜けも
計画してます。
この為、設計前の現況測量は大変ですが、やりがいがあります。
この工事にご縁があったことを幸運にも思って、闘志がフツフツと沸いてきます。
この家は、工事の困難さと、大きさもあり、工事費は、普通の家換算で 3~4棟分ほどかかり
そうです。
このような、特殊な、リフォーム工事もお請けしますが、小修理もしますので、
お気軽に、ご相談ください。
ランドマークの家の特徴は、 「大工さん」 との直接契約ができることで、
「安心」 と 「価格」 の価値をご提供しています。