住宅ローンは、ご家族の人生を守る財産です
奈良県で、住宅を建てる中で、私自身、再認識したことは、
「住宅ローンは、ご家族を守る財産」だったことです。
ローンは、リスクではありません。
逆に言いますと、ご理解いただき易いのですが、
一生、賃貸住宅に住み続けることを考えます。
もし、旦那様が不幸にも亡くなった場合、残された奥様やお子様は、
毎月、今までどうりに月末に多額の家賃を支払わなければなりません。
当然、家賃を支払わなければ、生活の拠点の家に住み続けることはできません。
住宅のオーナーとなり、住宅ローンを抱えた場合は、
「団体信用生命保険」と言いまして、契約者である旦那様が不幸にも亡くなった場合は、
その生命保険で、住宅ローンの残債を払い、その後は家のローンを払う必要は
なくなります。 もう、家賃を払う必要もありません。
旦那様は、無意識でも、残されたご家族様に、生活の拠点の家を残せます。
よく、住宅は賃貸か、所有かと比較論をされますが、目先の損得ではなく、
その人生のリスクの回避に着目しますと、決定的な違いがあります。
でも、その住宅ローンは、身の丈に合ったものにしましょう。
ローンが通るからといって、過大な返済を抱えますと、家の為に重い人生になります。
価格の価値と、設計事務所の安心のご満足は、ランドマークの提唱する、
「大工さん(工務店)と直接契約の家」がお薦めです。、