■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 「断熱より遮熱がすごいってホント？」
こんにちは！
今回も、お悩みにお応えしていきます！
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
「断熱より遮熱がすごいってホント？」
そんな素朴な疑問に、今日もくすっと笑えて、ちょっとタメになるお話を。
★★★★★★★★★★
さて、みなさん。
家づくりに関して、よく耳にする言葉ランキング上位に入る「断熱」。
「断熱性能が高い家は快適です」とか「断熱等級５をクリア！」なんて広告を見ると、
「おお～それなら冬も夏も快適そう！」って思いますよね。
でも実際のところ、“断熱”って本当に“熱を断って”くれているんでしょうか？
・・・うーん、答えは半分YESで、半分NO。
なぜなら、断熱っていうのは、
「熱を通しにくくする」だけで、「入ってくる熱を止める」わけじゃないんです。
つまり、例えるなら「分厚い布団をかぶってる」ような状態。
外の暑さ・寒さをゆっくり伝えるけど、中に入った熱はしっかりキープ。
夏は熱気が入ってくると、今度はその熱が逃げない。
冬はいいかもしれませんが、夏は「サウナ状態」で、もうとにかくムシムシ。
というわけで、ランドマークでは考えました。
「布団をかぶる前に、そもそも太陽の熱を部屋に入れなければいいんじゃないか？」と。
そこで登場するのが、遮熱という考え方。
そして、ここがミソなんですが、
太陽の“熱”って、実は空気で温められてるんじゃないんです。
太陽からは「電磁波」という形でエネルギーがやってきます。
赤外線・紫外線・可視光線――まとめて「電磁波三兄弟」とでも呼びましょうか。
これらが、宇宙空間の真空をスイスイ～っと飛び越えて、地球の表面にドーンと到達。
そして、物体に当たった瞬間に、パッと熱に変わるんです。
だから宇宙空間って、-270℃の超極寒でも平気。
でも地球は灼熱。
電磁波を受けて、地面や建物が熱くなるからなんですね。
ここで、ちょっと理科の時間。
たとえば車のボンネット。夏に手を触れたら「あっちっち！」ってなりますよね？
あれも電磁波＝輻射熱のせい。
空気が暑いからじゃなくて、日差しが当たっているから。
つまり！
輻射熱＝電磁波をカットすれば、室内はかなり涼しくなる。
ランドマークでは、ここに注目しました。
断熱じゃ足りない。電磁波ごと、さえぎらなきゃ！と。
そこで採用したのが、特許取得の「遮熱アルミシート工法」です。
屋根裏や外壁の内部にこの薄くて軽いアルミシートを施工すると、
太陽の電磁波をピシャッ！と跳ね返す！
もう、夏のジリジリ日差しともおさらばです。
しかも、これが面白いのですが、
国の定める「断熱等級」は、断熱材の厚さや材質を評価しますが、
遮熱性能はノータッチ。
つまり、国が「布団をどれだけ厚く重ねるか」で家の性能を評価してるのに、
ランドマークは「そもそも布団が熱くならないように日差しを防ぐ」という発想。
布団を脱いで、日陰に入って、風に吹かれて「あ～快適～」っていうあの感覚。
それを家の中に再現してるようなものです（笑）
さらに、遮熱って「夏向き」だけかと思われがちですが、実は冬にも効果あり！
外の冷たい放射冷却を防ぎ、室内の暖かい熱を反射して逃がさない。
つまり年中快適。電気代もダウン。ご機嫌はアップ。
・・・あれ？もしかして、これ最強では？
というわけで、**断熱をはるかに超える「遮熱」**の家、
奈良で体感できるのは、ランドマークだけかもしれません。
気になったあなた、まずはお気軽にご相談ください。
“くすっ”だけじゃなく、“へぇ～”と“なるほど！”をしっかりご用意して、
お待ちしています！
★★★★★★★★★★
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください！
↓ ↓ ↓
