■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 巨大地震に備える:制震工法(減震ベース)の効果と導入事例
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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巨大地震に備える:制震工法(減震ベース)の効果と導入事例
近年、全国各地で地震活動が活発化しており、
奈良県内でも「南海トラフ巨大地震」への備えが大きな課題となっています。
そんな中で注目されているのが、
**「制震工法(減震ベース)」**です。
今回は、地震に強い家づくりのポイントとして、
制震工法の効果や、奈良県内での導入事例をご紹介します!
■ 「耐震」と「制震」はどう違う?
まず、「耐震」と「制震」の違いを押さえておきましょう。
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耐震工法
→ 建物自体を強くして、揺れに耐える仕組み
→ ただし、揺れの力をすべて建物が受けるため、
建物や室内に大きなダメージが残ることも -
制震工法(減震ベース)
→ 建物と基礎の間に制震装置を設置し、
地震の揺れを吸収・緩和する仕組み
→ 揺れのエネルギーを減らすため、
建物自体のダメージが大幅に軽減される
つまり、
「耐える」だけでなく「揺れを減らす」発想が制震工法なのです。
■ 減震ベースとは? ~新しい制震の形~
ランドマークが採用している減震ベースは、
基礎と建物の間に特殊な「すべり支承装置」を設置することで、
建物全体を「ふわっとスライドさせる」仕組みです。
▶ 特徴は…
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震度5~6程度の中規模地震でも効果を発揮
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建物の揺れを最大60~70%カット(※自社実験データより)
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繰り返しの余震にも耐える設計
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メンテナンスフリー(交換不要)
耐震補強だけではカバーできない
「内部被害(家具転倒、窓ガラス破損など)」も大幅に軽減できます!
■ 奈良県での導入事例紹介
▶ 【橿原市】Ⅰ様邸の場合
地震による建物の損傷リスクを懸念され、
「制震を標準仕様にして建てたい」とご相談。
実際に減震ベースを導入した結果、
最近に起こった地震でも
「家具の倒れなし」「建具の変形なし」という結果が得られました。
▶ 【奈良市】Y様邸の場合
共働きご夫婦で、昼間不在時の地震リスクを心配。
減震ベース導入により、
「安心して外出できるようになった」と大変ご満足いただいています。
▶ 【広陵町】K邸の場合
お子様(赤ちゃん)の安全を第一に考え、
減震ベース+遮熱工法の組み合わせで、
安心・快適な二世帯住宅を実現しました。
■ まとめ:地震に備える家づくりは「制震」がカギ!
これから30年以内に南海トラフ巨大地震が起きる確率は、
**70~80%**とも言われています。
奈良県(橿原市・大和高田市・香芝市・天理市・生駒市など)でも、
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液状化
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直下型地震
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繰り返しの余震
に備えた住宅対策が急務です。
単に「耐える」だけでなく、
「揺れを減らして、家族と財産を守る」家づくりへ。
ランドマークでは、
制震工法(減震ベース)+特許遮熱工法を組み合わせた
未来を見据えた住宅をご提案しています。
ぜひ一度、
**「地震に負けない家」**を一緒に考えてみませんか?
ご相談はいつでもお待ちしています!
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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