■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 「ローンを組む前に考えてほしい『人生100年時代の家の価値』とは?」
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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🏡「ローンを組む前に考えてほしい『人生100年時代の家の価値』とは?」
最近では「人生100年時代」といわれるようになりました。
医学や医療の進歩、社会環境の変化により、私たちの寿命は着実に伸び、
定年後にさらに30〜40年暮らすことも当たり前の時代が到来しています。
こうした長寿時代において、住宅ローンをどう考えるか。
それは単に「いくら借りられるか」「月々いくら返済できるか」という短期的な視点ではなく、
**“どんな暮らしを、何十年にわたって支えてくれる家なのか”**という、
より長期的で本質的な価値観で見つめ直す必要があるのです。
✅ 住宅ローンは「支払い」ではなく「未来への投資」
多くの方が住宅ローンというと、「長く続く借金」「重たい支払い」という
ネガティブな印象を持たれるかもしれません。
けれど本来、住宅ローンは**“家族と自分の未来を守るための資金”**です。
しかも、生命保険(団信)が付帯しているため、万が一の際には
ローン残債が保険で完済され、ご家族が無償で住み続けられるという側面もあります。
家は単なる箱ではなく、生活の安心、家族の絆、資産としての役割をすべて担っています。
ローンとは、その“未来を買う”ための投資だと考えることができるのです。
💡「人生100年時代」の住宅に求められる視点
これからの家づくりでは、次のような視点がより重要になってきます:
① 長く住める性能=長く守ってくれる家
耐久性のある構造、しっかりとした断熱・遮熱、安心の制震工法など、
長期的に安心して住み続けられる住宅性能は、将来の修繕費や光熱費を削減し、
「家の維持コスト」を抑えることにつながります。
安く建てて高く維持する家と、
しっかり建てて楽に維持できる家──
どちらがトータルでお得かは明らかです。
② 将来を見据えた間取り設計
若い頃は子育て中心の家が求められますが、
子どもが巣立ち、夫婦だけの生活になる老後も見据えた設計が必要です。
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1階完結の生活動線
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寝室とトイレの距離
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バリアフリー配慮(段差なし・手すり設置)
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将来的なリフォームへの対応性
…など、将来の変化に柔軟に対応できる間取りは、まさに「資産」といえる価値です。
③ 売れる家、貸せる家という視点も
少子高齢化が進む中、家を「資産として引き継ぐ」ことや、
「売る・貸す」という選択肢も重要になります。
そのためには、住宅性能や立地、建物の品格や設計の柔軟性が問われます。
安価な家を建ててしまい、後で「売れない・貸せない・住めない」では困ります。
🧾ランドマークの家が「100年時代」に選ばれる理由
当社ランドマークでは、「人生を支える家」を実現するために、
以下のようなこだわりを大切にしています:
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🌞 特許取得のアルミ遮熱工法で夏涼しく冬暖かい断熱性能
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🏗 **制震工法(減震ベース)**を標準仕様にし、地震への備えも万全
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🏠 自由設計で将来の生活変化にも柔軟に対応可能
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🎨 デザインは流行に左右されない長く愛される造形
また、私たちは営業マンがいないため、建築士が直接お話を伺い、
資金計画・設計・申請までトータルに対応しています。
余計なコストを削減し、良いものを適正価格で提供する仕組みも、
100年を見据えた家づくりの大きな強みです。
🗣森下建築士より ひとこと
私たちは、家を「完成して終わり」とは思っていません。
家は、住まう人の人生を何十年も包み込む存在です。だからこそ、ローンを組む前に、“その家とどう生きていくか”を
一緒に真剣に考えたい。一生の買い物だからこそ、**「買える家」ではなく「住み続けたい家」**を
ご提案したいと思っています。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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