■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 💡 光熱費が半分になる家の仕組み――遮熱と通風の科学
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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💡 光熱費が半分になる家の仕組み――遮熱と通風の科学
「断熱」とは、熱を“通さない”ための工夫。
「遮熱」とは、熱を“入れない”ための工夫。
この違いが、夏も冬も快適に暮らしながら光熱費を半減させる、大きなポイントです。
国の住宅性能基準では「断熱性能(UA値)」が重視されます。
しかし、断熱だけでは“太陽から入ってくる熱”を防ぐことはできません。
真夏の日射熱は屋根から大量に侵入し、
その熱が天井裏や壁の中にたまり、室内温度を上げてしまうのです。
ランドマークでは、この問題を根本から見直しました。
採用しているのは、特許取得のアルミ遮熱工法。
屋根や外壁の内部に高純度のアルミシートを施工し、
赤外線(輻射熱)を約97%反射することで、
“熱が入る前に跳ね返す”というまったく新しい考え方の家づくりです。

国の断熱基準にはまだこの「遮熱」という概念は明確に定められていません。
しかし、実際の体感温度・光熱費・冷暖房効率の面では、
この遮熱工法が“断熱を超える”性能を発揮します。
特に夏の冷房費用は、一般的な住宅と比べて最大40〜50%削減。
冬も、外の冷気を遮ることで室温が下がりにくく、
エアコンの設定温度を1〜2℃上げるだけで十分暖かい空間が保てます。
さらに、ランドマークでは“遮熱”に加えて“通風設計”を重視しています。
風の道を設計段階で計算し、窓の配置・高さ・開き方までを考慮することで、
自然の風が家の中を心地よく流れるように設計します。
夏場はエアコンに頼らず、風と遮熱で室温をコントロール。
まさに「自然と共生するエコ住宅」です。
この「遮熱+通風+気密」の三位一体設計により、
電気代やガス代を抑えるだけでなく、
室内の温度ムラがなくなり、家族の健康にもつながります。
省エネ基準の数値だけでは測れない“本物の快適性”――
それが、ランドマークの家づくりの本質です。
光熱費を下げたいと思ったとき、
設備や断熱材を強化することより、
「熱を入れない」「風を通す」この2つの仕組みを見直してみてください。
きっと、数字以上に“心地よい違い”を実感していただけます。
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次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
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