高市郡高取町のK様、完成前の写真撮影です。
奈良県高市郡高取町で、注文住宅の家造りをしています。
このたび、K様の家が完成しましたので、建物内部の写真撮影をします。
弊社では、完成写真を2回に分けて撮影しています。
建物ができますと、建物のお引渡しをさせていただきますが、
まだ外構造園工事ができてませんので、外部の写真を残し、建物内部写真を
この時点で撮影します。
撮影は、プロの写真家の杉本さんです。
いつも、きちっとして身なりで、丁寧な写真を撮影していただいてます。
パープルの発行社の写真家になり、この先生は、撮影の枚数がとても多いのが
特徴で、もう少しここを撮っておけばということがありません。
長いお付き合いです。
撮影の際には、ランドマークが、K様にこだわりで設計したポイントを
お伝えしてになります。漫然と撮影をすることはありません。
家の主役は奥様です。
奥様が家と家族様の真ん中に位置するプランが基本になります。
私は40年以上前から、住宅やマンション、学校、店舗、工場など、さまざまな
建物を設計していますが、
以前は、奥様が家の片隅の台所のプランが多かったですが、
現在は、LDKが大きくなり、廊下を極力なくし、リビング階段を設けて、
2階のお子様が、必ずお母さまに挨拶をして上がるような間取りが好まれます。
ランドマークの家は、お風呂の窓が大きいのも特徴の一つです。
マンションの場合は、お風呂の窓が小さかったり、窓が無い場合が多いと思います。
マンションの建物全体の計画上、風呂が外気に面さないことになる場合が
多くなります。
マンション住まいの建築士の場合は、風呂の窓が小さいものだとの先入観がある
ことも、風呂の窓が小さい例が多いのではないでしょうか。
昼間に風呂を乾かしたり換気のためには、大きい窓が重宝されます。
窓の外には、採風ブラインドを設けますので、入浴中は心配ありません。
(大和高田市のK様の事例)
また、将来、外部に庭を造る可能性と楽しみもあります。
バルコニーが広く、雨に濡れない物干場があるのも、ランドマークの特徴。
あえて、壁を工夫してでも、バルコニーの大きさを確保します。
朝、ご家族様を送りだし、お買い物の最中に、雨が降ってきても、
全く心配ありません。急いで帰宅せず、ゆっくりとお買い物が楽しめます。
大きなウィンドキャッチ窓は、横風を有効にとり入れ、
特許遮熱工法で、真夏でもとても快適で、ほとんどエアコンを必要としない、
健康な住まいになります。
窓高さも1.3mと大きいのもランドマークのこだわりで、採風と外観デザインに
寄与しています。
外部がこれからの工事になりますので、
内外の写真がそろうのは外構造園工事が完成してからになりますが、
引き続き、あともう少しですが、快適で、こだわりのワクワクする家を、
優秀な工務店と完成に向けて造ることになります。