図面でわからないことは、模型で確認します
橿原市の住宅を建築中ですが、
建物の図(平面図・立面図・断面図)で、設計は進みますが、
なかなか図では、出来上がりがよく判りません。
そこで、このたび、橿原市の I 様の家の外観を確認するために、模型を製作しました。
1/50で、製作し、いろいろな角度からの外観がわかるようにします。
建物南には、奥行きが深く、洗濯物が、雨の心配のないバルコニーです。
屋根形状も確認しますが、手前(東)の連窓の上の軒先は1760ミリで、とても大きく、
朝日の陽射しがやわらかく、風がよく通る「たてすべり出し窓」が7連並びます。
こんな感じで、明るい間取りの家になります。
分譲地、の入り口からの「顔」も計算し、入り口からは、凹凸と変化に富んだデザインです。
内部の間取りも確認できるように、屋根、2階床は可動式に作ります。
デザインのよさ、住み心地のよさを計算しつくした家は、ランドマークの家の特徴です。
住宅会社の 「営業マン」 のプランでなく、建築士が真剣に取り組んだ家を、
ご提供し、工務店との直接の契約の仕組みをご利用下さい。