奈良市のY様、棟上げです。
建築家巨匠フランク・ロイド・ライトの正統な系譜の家で、
米国のタリアセンのフランク・ロイド・ライト財団のシリアルナンバー付の家を
建てるランドマークですが、
このたび、Y様の家の棟上げをしました。
通常は1日で棟上げをしますが、
70坪近い大きな家ですので、2日かかりましたが、
棟上げに続き、外壁の耐力壁も施工し、全体を安全に固めています。
庭に面した大きな窓の形状が現れてきました。
この仮設の床を取りますと、巨大な吹き抜けが現れることになります。
基礎と土台の間には、地震の加速度を半減して、建物だけでなく、内部の
家具や人のダメージを減らす 「減震金物」 を大量に設置しています。
屋根の内部には、真夏の太陽光の輻射熱をほぼ100%反射する、
「特許ウレタン遮熱工法」 のアルミシートを全面に貼っています。
これは、追って、外壁面にも貼って、建物の5面全部をくるむことになります。
(このアルミシートの外面に暑い空気を屋根に排出する通気層を設けます)
大きなバルコニーは、バーべキューができそうです。
そのバルコニーは、ぐるっと建物を半周する長さになり、
南端では、雨のかからない大きな入込みバルコニーになります。
バルコニーの外には、日差しを和らげる特殊な庇がつきます。
これは、フランク・ロイド・ライトの作品の旧帝國ホテルのデザイン要素になります。
屋根の遮熱材の内面には、密度の高い発泡ウレタン断熱材を吹き付ける
ことになります。
いろいろと、工夫満載の家です。
工務店に直接契約できるランドマークの家は、
単に価格と安心の価値をお届けするのではなく、
住み心地の良い、基本構造がしっかりした家で、
フランク・ロイド・ライト財団のデザインコードを守った設計の家になります。
一生に一度の家です、ぜひ、ランドマークにご相談ください。
25坪の家から施工しています。