本に載ります。ランドマークの家づくり。
奈良県で注文住宅を、建て続けるランドマークです。
工務店に直接契約するのは、とても難しいものです。
このたび、地域の情報誌「ぱーぷる」の渕上編集長様が来店され、
本の企画を説明いただきました。
近々発行の本、「奈良 住まいと暮らしの年鑑2018」の企画です。
奈良県の工務店を紹介する本ですが、
弊社も、今年の作品から、一つを選び、掲載していただくことにしました。
奈良で群を抜くシェアの「ぱーぷる」の出版社、NIプランニング社ですから、
本屋の店頭では、このように平置きにされ、常に補充されることになります。
多くの工務店が掲載されるものですが、
おそらく、設計事務所は弊社を含み少ないものと思います。
弊社もそうでしたが、多くの建築士は、志と異なり、お客様との家づくりでなく、
住宅会社の下請けとして、住宅会社側の立ち位置の業務をしています。
弊社は、あえて自ら工務店にならず、工務店へ直接契約する仕組みを提供する、
全国でも数少ない設計会社になります。
また、住宅会社の下請けもやめました。
設計事務所としては、本来あるべき仕事をするだけで、
建築主には、価格の価値と、建築士の安心の価値を提供することなりますが、
日本では、設計事務所に家づくりを依頼される方はまだまだ多くありません。
それは、GOOGLEやYAHOOなどで、「工務店 直接契約」で検索をして
いただきますと、ご理解いただけます。
マイクロソフトのMSN JAPANで、「注文住宅 奈良県」で検索しても。
全国でも、関西でも、いかに、この取り組みをする会社が少ないか。
ライターの上野先生には、しっかり、その建築士の役割や、依頼し易さ、安心感を
お伝えできる原稿を期待して、打ち合わせをしました。
設計事務所という難しい存在でなく、
ランドマークは住宅会社だ、とのご理解で結構です。
住み心地の良い家を、土地探し、間取り企画、銀行ローンの手配からしています。
まず、本を読み、店にお越しいただき、家づくりにご満足いただけるよう
心よりお待ちしています。
「奈良すまいと暮らしの年鑑2018」