大和郡山市のK様、リフォーム工事の着工です。
奈良県大和郡山市で住宅造りをするランドマークです。
建物がしっかりしている場合は、リフォームがお薦めです。
増築部分の基礎工事に先立ち、その基礎の位置について、
墨出しをします。
事前に地面に基礎の部分の墨を入れ、基礎業者が入ったときに速やかに
適切に工事ができるように指示をするためです。
同時に、今まで、図面上で打合せしていたことについて、
カタログ等資料をご覧いただき、現場での確認があります。
給水管の位置や、
下水公共桝の位置、移設が必要かも、丁寧に確認します。
隣家との関係も、よく確認して、増築部分が適切か、測ります。
床や天井の高さは、既存部分との関係が基準になりますので、
家の中も丹念に測ります。
このように、リフォームの場合、工事費は抑え目でできますが、
設計・監理者としては、図面上だけでできない業務が多々あり、
決して簡単ではありません。
これから、家の本体が建ち上がりますと、いろいろな部分のチェックがありますので、
気を抜かず、これまで以上に適切に取り組みさせていただくことになります。