金利上昇時に有利な銀行
奈良県で注文住宅の家造りをするランドマークです。
このところ、金利の上昇の要因が増えています。
日銀のマイナスの政策金利の方針の転換が、市場金利に影響を与えている
ようです。
住宅ローンの金利も短期的には上昇の局面のようです。
そこで、金利上昇局面に強い銀行をご紹介させていただきます。
銀行融資の手続きは、一般に次の順番になります。
(1)融資事前審査
(2)融資本申込み
(3)金銭消費貸借契約(住宅ローン契約)
(1)の時は、主に個人信用情報の審査で、添付書類は少なく、審査が早いです。
(2)の時は、土地購入の際は、その土地売買契約書、請負工事の契約書など、
添付書類が多くなります。
(3)の時は、土地購入決済前になりますが、土地購入がなく建替えの場合は、
建物完成前の場合があります。
このように、「さあ家を買おう」と思って請負契約をしてから、実際の銀行融資
までに、かなりの日数がかかり、返済計画が予想外に上がるリスクがあります。
特に、フラット35の場合は、つなぎ資金で完成までの資金繰りをしますが、
本体の住宅ローンは完成になった日の金利になり、当初から10カ月くらい先に
なる場合があります。
そこで、お薦めはX銀行です。
この銀行は、上記の1,2,3の時期の金利の内、一番低い金利を選べます。
銀行金利は、単に安いかどうかでなく、各銀行の特色があり、
お客様に一番良い銀行をお薦めさせていただいてます。