ライトの正規シリアルナンバーの家 奈良市Y様邸
奈良市で、家造りをするランドマークです。
工務店直接契約の価格と安心の家が、次々と完成しています。
ランドマークでは、世界的な巨匠、「フランク・ロイド・ライト」の遺した財団、
フランク・ロイド・ライト財団の正規シリアルナンバー付きの家を建てる
ライセンスがあります。
契約に基づき、その指導を受けながら、建築士の森下の想いを入れて、
「ライトが今の日本にいたら・・」というコンセプトで、設計・監理してます。
ライトの住宅の代表作で、米国人が最も好きな家との評価がある「落水荘」、
その家をモチーフにした展示場が、名古屋市八事のメーテレ展示場内に
あります。
ライトの家造りを展開するブランド、オーガニックハウスの傑作、「アザレア」。
落水荘の魅力の、伸びやかな水平線を強調したバルコニー。
ライトの作品、旧帝國ホテルで、皆様が記憶にある屋根のデザインの要素です。
あくまで、デザインが尖がるのではなく、住み心地の良い家造りをつきつめた、
ライトの偉業がこの奈良市の家に生き継がれています。
巨大な窓は、誇らしげであり、さりげなく、随所に組み込まれています。
門屋から玄関までのアプローチは、あえて、水平にも、上下にも屈曲させ、
玄関から下るご家族の姿は、来客の見上げる視線を揺さぶります。
造園の詳細設計・施工は他社になります。
この和の庭園も親和性があり、浴室からは庭園を鑑賞でき、
オーダーのユニットバスで、石貼りの壁と、無機質なステンレス鏡面の
窓や、枠のない強化ガラスドアとの対比が心地良い。
廊下や階段の幅員は、家のサイズに相応しく広く設計されています。
木造住宅ですから、各部分のモジュールは自由に設計できます。
丘陵地の、南東傾斜の地形を生かした景観が望めるように設計されて、
若草山の山焼きも見えそうです。
家族が長く滞在する空間は、快適であってほしい。
家族の中心のアイランド型のキッチンは、海外メーカーのもので、
天板は材質が水晶が95%のクウォ―ツストーン。
浮造り模様のカップボードの面材は、続く居間のローボードと一体の造り付け。
食器棚のブラックガラスもおしゃれにカップを演出。
リズムを奏でて、ここに飾る本や小物を選ぶのが、悩しく楽しみでもあります。
Y様がご希望の家をお伺いし、設計の打合せを重ねた家になりますが、
フランク・ロイド・ライト財団の設計コードを採り入れ、申請が承認されますと、
この認定書と、
認定の証の個別のシリアルナンバーを刻んだ、オーナーズプレートを
お届けしています。
ランドマークは、和の家も、モダンな家も、いろいろなデザインに対応してますが、
フランク・ロイド・ライトの正規ライセンスを当地で唯一結ぶ立場として、
快適で、美しく性能のバランスの良い家を造り続けています。