マンションの調査もしています。
奈良県で工務店直接契約ができるランドマークですが、
それは、弊社が建築士の会社ですから、
売り主でなく、施主様側に立てる、立ち位置を活かしてるからで、
価格と安心やデザインの価値のある住宅をお届けしています。
一級建築設計事務所として、できる業務は多いのですが、
このたびは、マンションの定期調査をしました。
(建築基準法第12条の規定による特殊建築物定期調査報告です)
奈良県では、建築基準法により、マンションは3年ごとに、役所に定期報告を
求められています。
建築基準法第12条による報告ですが、建物の種類により、店舗などは毎年の
報告になります。
点検項目は多く、敷地や地盤のこと、建物の外部のこと、屋上のこと、
内部のこと、防火設備のこと、避難規定のこと、非常用照明のことなどになります。
まず、エレベータで最上階に上がり、廊下等の避難規定などを確認し、
徐々に階段を下り、防火規定や排煙などの規定、通路幅員やその維持管理
状況の確認をします。
流石に大手ゼネコンのマンションで、維持管理も適切にされています。
エントランスを出ても、調査することは多く、敷地内通路の幅員、
避難路の幅員や建具の開き方向など、徹底的に調査します。
住宅もそうですが、ただただ安いだけの建物は考え物です。
弊社の家造りは、工務店と直接に契約できる仕組みで、
販売をするための営業マンは不要で、ランドマークにはいません。
社長であり建築士の私が直接に担当します。
一級建築士と、選別された安心の工務店の社長と打合せの上、家を建てることが
できる稀有な住宅会社になりたいと活動してます。
工務店でも、ゼネコンでも住宅が建築できます。