閑静な住宅街の端正な面持ちの家、奈良市のM様邸

それは、土地探しからの家造りでした。ご希望エリアは絞られてはいました。

 

奈良駅にほど近く、大きな公園やオシャレなレストランが多く、環境の素晴らしい、

なかなか人気の場所で、売り物件がない中、一つの空き家を特定して、

空家を売っていただく交渉からの家造りです。

 

ランドマークの提携の不動産業者の成果で、購入することができ家造りが始まりました。

_KIT3655_01.JPG伸びやかな屋根(軒)、大きな連窓はランドマークの家の共通のデザインです。

_A2C7124.JPG設計者の森下の長年の家造りから譲れない要素が多く、

樋が高価ながら、大型で機能性からもデザインからもこだわりですが、

なによりも、それに共感をいただき、ご建築頂きましたM様の成果でもあります。

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家族の集うLDKの各部の造りこみは、細部にわたり、繰り返しの打合せで

決定されまして、まさに注文住宅の醍醐味になります。

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間接照明のライトデッキや、ダウンライト、ペンダント、スポットライト、

一つ一つがM様の納得のご選択になり、

_A2C7139.JPG木製のブラインド越しのやわらかな陽射しと、

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檜の床の肌合いは、冬の素足が冷たくない、素材で、

家族団欒の間を暖かく演出します。

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和室は独特の高さ設定で、窓の腰壁は、畳に寛いでる状態で、

腕を窓台に載せられる高さになります。

_KIT5773.JPG主寝室の小上がりのタタミは、腰かけにもなり、

ベッドでなくても、柔らかく体を支える床材になります。

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寝室の続くバルコニーの屋根は深く、1.76mありますので、

雨に濡れない物干し場になり、干しながら、安心して外出できます。

椅子を置きますと、日光浴が楽しめそうです。

_KIT5614.JPGユニットバスの窓が大きいのは、ランドマークの家のお決まり。

_KIT5840.JPGウォークインクローゼット(収納)はできる限り大きくしたいもので、

寝室に極力家具を置かなくて良いように配慮しています。

_KIT5811.JPG特徴の軒天井まである窓の、鉛直モジュールは、ランドマークの家の特徴。

これが美しい外観のフォルムを決めています。

何気ない設計ですが計算しつくしているもので、工務店もそれを理解しています。

_KIT5883.JPGその4連窓の室内も、床から2.2mという大きな窓になり、

ウィンドキャッチ窓の強力な採風と、採光の効果で快適な室内環境を作りだして

います。

_KIT3677.JPG元々あった石垣を活かした目隠しフェンスは、高さ設定を現場で決定して、

道路から室内が見えないものの、高過ぎないように検討されています。

 

一つ一つを、施主様と、ランドマーク、工務店社長の3者が、

丁寧に打合せをする、そんな家造り。

この家造りはこれからも、奈良県の注文住宅、自由設計の家造りに

続けてまいります。

<奈良県の注文住宅は、ご納得の打合せで>

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