地震に最も効果が高いのは揺れないことが肝。
お送の皆様がしらされていないこと。それは、
地震に最も効果が高いのは揺れないことが肝なのです。
耐震等級を高くするほど、建物にダメージを与えます。
ここで、お薦めは制震工法(減震ベース)です。
制震工法(減震ベース)を採用するという考え方は、
非常に理にかなったアプローチです。
耐震性を重視するのは、振動加速度を増加しますのでむしろ危険。
制震工法(減震技術)を取り入れることで、
振動の抑制が可能で、住居や住民に与える影響を減らすことができ
安全になります。
<耐震等級が高いほうが倒壊する実験結果!!!>
制震工法の利点
- 振動の減少:
- 制震工法は、地震発生時の揺れを減少させることに特化しており、
- 耐震工法ではなく、振動を効果的に吸収・吸引して
- 加速度を抑えることができます。
- これにより、家や人へのダメージを軽減することができます。
- コスト効率:
- 耐震等級3を維持するために必要な設計や構造体の強化は、
- コストが高くなります。
- 制震工法は、低コストで導入できますので、
- 施工費用を抑えながらも地震対策を講じることができます。
- 人と物への負担軽減:
- 制震技術は揺れを吸収・分散させるため、
- 建物や中の物、居住者へのダメージを軽減できます。
- 耐震等級を高めすぎることによって、建物自体が強固になりすぎて、
- 逆に揺れが大きくなって内部に対する被害が増す可能性もありますが、
- 制震工法ではそのリスクを減らすことができます。
- ダメージの減少:
- 耐震等級を上げすぎると、建物は耐震強度を上げることになりますが、
- 中の物や家族にとって逆に衝撃が増す可能性があり、
- 物の破損や人へのダメージが増えます。
- 制震工法はこのような不具合を減らす効果が期待できます。
- 耐震強化と制震のバランス
耐震と制震(減震)にはそれぞれメリットがありますが、
無理に耐震等級を高めすぎることで
不必要なコストや構造的負担をかけることもあります。
そのため、制震工法(減震ベース)を併用することで、
より合理的に安全性を高めることができます。
耐震に固執するのではなく、制震技術を併用して、
全体として「より効果的で費用対効果の良い建築」を
提供することが重要かもしれません。
耐震等級を高めることだけが地震対策ではなく、
制震工法(減震ベース)も非常に効果的な選択肢。
揺れの軽減が重要ですので、制震技術を採用することが
賢い対策と言えるでしょう。
価格面でも有利であり、住みやすさの向上にも貢献します。
<減震ベースの問合せはこちら>