橿原市のE様、特許遮熱工法の施工です。
奈良県橿原市で、注文住宅の家づくりをするランドマークです。
橿原市のE様邸の特許遮熱工法の施工をしました。
外部は、特許2重アルミシートで、夏の太陽光の輻射熱を95%反射します。
ランドマークの家の特徴の大きな(H1300)連窓が表れてきました。
ウィンドキャッチ窓ですから、横風もよく取り込み、特許遮熱工法で、
夏は風が吹くとやや寒いくらいになります(個人差はあります)。
床下を除く、外壁4面と屋根面の計5面をアルミシートで覆い、
輻射熱がほとんど入らない工法になります。
特許アルミシートの外面には、屋根に至る20ミリの空気層があり、
反射した熱い空気を屋根上の換気口から排出します。
遮熱材にさらに断熱材が施され、熱の通る余地がありません。
当然に、屋根面にもウレタン断熱材を吹きますので、
5面がすべて覆われて、夏は涼しく、冬は暖かい構造になります。
冷暖房に依存しない、遮熱工法ですが、
この工法が優れてるのは、気密性で、その驚異的な性能は、数値に現れ、
C値(隙間相当面積cm2/m2)は、大手住宅メーカーの各社は次のとおりで、
第1位の一条工務店、IーCUBEが 0 .59 cm2/m2
第2位の一条工務店、夢の家が 0.71 cm2/m2
第3位のスウェーデンハウスが 0.73 cm2/m2
第10位のミサワホームが 2.0 cm2/m2
第13位の住友林業が 2.0 cm2/m2
第15位のセキスイハイムが 2.0 cm2/m2
第19位のエスバイエルが 3.7 cm2/m2
のところ、
ランドマークの特許遮熱工法は、 0.4 cm2/m2
と、断トツの高性能です。
<WEBサイト、住宅の評価ナビhttp://www.towntv.co.jp/2009/11/cq.phpより>
になります。
気密性は、遮音にも有効で、道路端の家のように騒音に悩まされる場合の
防音サッシの「エアタイト」の効果があります。
と言いますのも、昨年建築の道路際の橿原市のK様の家が、予想外の静寂で、
高い評価を受けましたが、この数値が証明をしています。
ウィンゲート社が開発し、立命館大学が研究と実験をし、評価された工法に
なり、ランドマークが数少ない奈良県の認定会社になります。
今の公的な暖冷房の評価には、
「断熱」 の概念はありますが、 「遮熱」 の概念はありません。
しかし、本当に室内温度に寄与するのは、遮熱です。
このことは、この特許遮熱候補が見事に証明しています。
夏は、扉を開け、2階の小さなエアコン1つで全館が快適になるくらいの効果です。
むろん、朝1回日冷やせば、1日中エアコンなしでも不快感はありません。
せっかくの一生の家でから、
暖冷房の負荷が少なく、エアコンに極力依存しないほどの家をご検討ください。