明日香村のK様、基礎工事が完成して、土台を伏せてます。
奈良県明日香村で注文住宅の家づくりをしています。
基礎工事か完成して、週明けの上棟のために、土台を伏せています。
給水・排水の配管は、設計どうりにすでに仕込み済です。
継ぎ手、仕口の加工は機械で精密に自動で加工されていて、
大工さんが加工することは少なくなり、精度も信頼性も上がっています。
建物と基礎をきつく固定し耐震等級を高くしますと、地震と建物が共振して
建物にダメージがあり、建物内部はタンスが吹き飛ぶなど、人の被害が
甚大になります。
耐震構造神話は考えものです。
地震で揺れが少ない建物が、家族と家を守ります。
その信念で、ランドマークの家が着々と増えてます。
東南海巨大地震には・・・・・特許制震工法が究極の選択です。
これが威力を発揮する地震が来ないに越したことはないですが。
床下を支える強力な鋼製束。
昔は木製の束と縦横に、はり巡らす根がらみで、床下には人が入れませんでしたが、
これで、床下空間に余裕ができて、メンテナンスが楽になりました。
基礎梁にも、人が通る空きを設けて。1カ所の床下点検口から入りますと、
家の隅々まで、楽々と移動できるように設計しています。
断熱をはるかに超える遮熱で、夏の太陽光の輻射熱は95%遮断されますし、
冬も温かさが逃げない断熱構造です。
当地ではランドマークだけができる工法の組み合わせで、
住み心地の性能が高く、コストとのバランスの良い家になります。