来る年も、上質な一戸建て住宅を建て続けます。
奈良県で上質な家を建てるランドマークです。
家づくりで、一戸建てかマンション(共同住宅)か、
持ち家か、賃貸か。
いろいろな価値観、将来の予想が交錯しますが、
ランドマークは、一戸建て持ち家が最適との想いで家を建て続けています。
このたび、マンションの課題として、将来の建替えの為、法律改正がありました。
「マンション建替円滑化法」
マンションの建替えが円滑にならないからの法律で、このたび、少しでも円滑に
建替えできる法律改正になります。
今35歳でマンションを購入し、世代交代の35年後を想像してください。
70歳でマンションの建替えをするでしょうか。
子供がその親のマンションに住むでしょうか。
建替えにしても建物全体を売るにしても、所有者の総意をまとめるのが大変ですし、
その苦労を担うべき人も、70歳になりますと、なかなかおられないでしょう。
老齢になりますと、むしろ環境の変化を好みません。
こうして、建替えが出来ないマンションが都市にあふれて、1室だけでも
マンションを買っていただける人が現れません。
資産といういうより、むしろマンションを所有することが人生の負債になります。
欧米では、築100年などの古いアパートを大事に補修して利用する文化が
あるようですが、日本にはその文化がありません。
人々は新しい家に住みます。
社寺建築は別ですが、古い住まいには住むことを好みません。
また、キッチンや風呂などの設備の技術開発が速く、20年もしますと、新しい
ものが欲しくなり、我慢が難しくなります。
ところが、土地は変わりません。
駅や高速道路に近い価値の高いマンションか、
奈良県のような広い土地での一戸建て住宅が
住宅の究極の選択ではないでしょうか。
マンションにしましても、一戸建てにしましても、便利な立地でやや高い物件か、
やや不便ながら、広い土地で豊かな住環境を満喫することではないでしょうか。
その想いで、店の看板を更新しました。
来る年も、上質な住環境を造り続けたいとの想いを込めて。(^^♪