橿原市のY様、設計図の3D立体モデルと同じ家になります
奈良県橿原市で、注文住宅の家づくりをしています。
昨年から工事を進めるY様邸ですが、完成が近づいています。
Y様と予め打合せた家が出来つつあります。
外観の色が異なるのは、その後の打合せで色が決まってきたからです。
形は全く3Dモデルと同じです。
軒の出(屋根)が大きく、窓も屋根まである大きなもので、
床より2.2mの高さの窓で、周囲の家々とは全く違う存在感のある、
ランドマークのデザインです。
少し気づきにくいことですが、
一般的なローコスト住宅や、建売建売住宅とは幅が大きくなっています。
一般的なローコスト住宅は窓幅が1.33mが多様されてますが、
ランドマークの家は1.65mと32cmも広い窓幅です。
これは間取り図ではなかなか違いが判りません。
キッチンは、最近の家には珍しく吊り戸棚を設けています。
この窓も大きいですね。
2階寝室のコーナー窓は、採風と採光を考えてデザインの見え方も配慮したもので、
連窓のリズムが楽しい部屋になります。
玄関ホールの空間を大きくとのご要望で、広くとった間取りは3Dで立体的に
予めチェックしたとおりになっています。
このように、住宅の各部分の設計に、施主様の生い立ちからの家への想いを
設計に反映できるのが、建築士の住宅会社になり、
一般的な住宅メーカーでは得られない感動と幸せの家になります。
近くでローコストの建売住宅が建築されていますが、
こちらの2階の窓が隣の建売住宅の屋根(軒)と同じくらいの高さのようです。
この2つの家の、様々な違いが見てとれます。
間取り図ではわかりません。
家の価値を共有する家づくりを、建築士と一緒に建てる、
このような家づくりがランドマークです。