■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 🍳家事の分担がスムーズに!家族みんなが使いやすいキッチンの設計
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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🍳家事の分担がスムーズに!家族みんなが使いやすいキッチンの設計
近年、「家事は家族で分担する時代」と言われるようになりました。
共働き世帯が増え、ご主人やお子さんも自然とキッチンに立つ機会が多くなっています。
そんな中でよく耳にするのが、
「2人で使うと狭い」「動線がぶつかる」「調理中に家族が入りにくい」
といった“キッチン渋滞”のお悩みです。
ランドマークが考える「家族みんなが使いやすいキッチン設計」とは、
単に広くすることではなく、動線と目線をデザインすること。
誰が、いつ、どのように使っても自然に動けるキッチンを設計することが大切です。
■ ① 家事が“流れるように進む”キッチン動線
使いやすさの基本は、回遊できる動線にあります。
キッチン・洗面室・ランドリールームがぐるっとつながっていれば、
料理をしながら洗濯を干すこともスムーズ。
冷蔵庫→シンク→コンロ→配膳台という作業の流れも、
無理なく一方向で進められる設計にします。
また、通路幅を90〜100cm確保することで、
2人が並んで作業してもストレスがありません。
ご夫婦で料理する日も、親子でお菓子を作る日も、
「自然に分担できるキッチン」になります。
■ ② コミュニケーションを生む“見える設計”
キッチンは、料理をするだけの場所ではなく、
家族のコミュニケーションの中心にもなります。
リビングやダイニングが見渡せる対面型キッチンなら、
調理中でも子どもの様子を見守ることができ、
「ママ〜見て!」という声にもすぐに反応できます。
さらに、コンロ前の壁をガラスパネルにすることで、
油はねを防ぎつつ開放感をキープ。
家族の目線が交わる“オープンキッチン”は、
料理を孤独な作業にせず、笑顔が集まる空間をつくります。
■ ③ 家族みんなが片づけやすい収納設計
キッチンの使いやすさを左右するのは、実は収納です。
家族が手伝いやすいキッチンは、
**「どこに何があるか、ひと目でわかる」**収納になっています。
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子どもも届く位置にコップやお皿を配置
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ゴミ箱スペースを明確に確保
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よく使う調味料は「立てて見える」引き出しに
「ママ、これどこ?」がなくなることで、
自然と家族全員が動けるキッチンになります。
ランドマークでは、キッチンメーカーの既製プランを
そのまま採用するのではなく、
動線と収納位置を一邸ごとに最適化しています。

■ ④ デザインと機能を両立する工夫
「実用的だけど美しくないキッチン」は、長く使うほど不満が残ります。
そこでランドマークでは、
デザインと機能の“どちらも諦めないキッチン”を目指しています。
たとえば――
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木目と白を基調にしたナチュラルモダンな空間
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照明をペンダントタイプにして、家族の顔を明るく照らす
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生活感を抑えつつも、使うたびに“心地いい”質感
毎日使う場所だからこそ、五感にやさしい設計が大切です。
「便利」と「癒し」を両立するキッチンは、
家族の暮らしを根底から支える空間になります。
■ ⑤ 「家族が協力しやすい家」は、幸せが長続きする
料理をしながらお風呂を沸かし、子どもが宿題をしている声を聞き、
ご主人が片づけを手伝う――。
そんな“家族のリズム”が自然に回るのが、ランドマークのキッチンです。
キッチンの設計は、家事効率の問題だけでなく、
家族の関係性を育てるデザインでもあります。
「一緒に立ちたくなるキッチン」こそが、
本当の意味で“使いやすいキッチン”なのです。
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回遊動線で家事が流れるように進む
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見渡せる設計で家族とつながる
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誰でも片づけやすい収納配置
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機能とデザインを両立させた快適空間
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家族の会話が生まれる“オープンなキッチン”
ランドマークの設計士は、
見た目より「暮らしの中で使いやすい」を第一に考えます。
家族の時間が自然に増えるキッチンづくり――それが私たちの得意分野です。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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