■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 🌿北欧家具よりも大切な「子どもに優しい家具」
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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🌿北欧家具よりも大切な「子どもに優しい家具」
ここ数年、「北欧家具」という言葉をよく耳にします。
シンプルで機能的、そしてデザイン性の高い家具は確かに魅力的です。
けれども――ランドマークが家づくりの現場で感じるのは、
**“デザインより先に、暮らしの安全と安心”**を考えることの大切さです。
私たちが特に注目しているのが、
「角が丸い家具」「ぶつかってもケガをしにくいインテリア設計」。
つまり、子どもの成長と暮らしに優しい家具です。
■ ① 家具の“角”が、家族の安心を守る
新築住宅の引き渡し後、最も多いご相談のひとつが、
「子どもがテーブルの角でケガをしてしまった」というものです。
たとえ高価な北欧ブランドの家具であっても、
角が鋭ければ、小さなお子さまには危険そのもの。
ランドマークでは、打合せの段階から家具の安全性までを設計に取り入れています。
例えば、
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テーブルやカウンターの角を“丸面(まるめん)加工”に。
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造り付け収納の角も、手が当たっても痛くないように仕上げる。
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ソファやテレビボードも角を落としたデザインを推奨。
「家具は使う人のためのもの」。
そう考えると、角を丸くすることは“見た目のやさしさ”以上に、
暮らしの安全そのものなのです。

■ ② 丸みのあるデザインは、空間全体を柔らかく見せる
角を落とした家具は、実はインテリア的にも大きな効果があります。
直線的なデザインばかりの空間では、どうしても緊張感が生まれがち。
一方で、丸みのあるフォルムは自然と空気を和らげます。
お子さまが走り回っても安心なだけでなく、
見た目にも“心が落ち着くリビング”が完成します。
また、丸い家具は光の反射がやわらかく、影のコントラストも穏やか。
一日の終わりに、家族でゆったりくつろぐ時間にぴったりの空間を演出してくれます。
■ ③ 安全×デザイン=ランドマークの住まいづくり
ランドマークでは、家具も建築の一部と考え、
**「家具を含めて設計する家づくり」**を行っています。
造り付けの収納やカウンターは、既製品のような無機質な印象を避け、
手触りや角の形状まで設計士がデザインします。
「安全」「素材」「デザイン」の3つを丁寧にバランスさせることが、
永く愛される家づくりにつながるからです。
また、天然木の家具を選ぶことで、
角を丸くしても温かみを失わず、自然の風合いが際立ちます。
それは、時間が経つほど味わいを増し、
家族の歴史を刻んでいく“本物の家具”になります。
■ ④ 子どもの成長に寄り添う家具とは
お子さまが成長するにつれて、
テーブルの高さも使い方も変化します。
最初はお絵かき机だったものが、やがて勉強机に。
ランドマークでは、成長しても使い続けられる家具を提案しています。
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高さ調整ができるデスク
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丸みのあるベンチ収納
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家族全員が使える多目的カウンター
「子どもに優しい家具」は、
単に安全というだけでなく、“家族と一緒に成長する家具”でもあるのです。
■ ⑤ 北欧家具のように「美しく、でももっと優しく」
北欧家具が世界中で愛される理由は、デザインの美しさと人間中心の思想。
ランドマークの考える“子どもに優しい家具”も、
まさにその精神を日本の生活に合わせて進化させたものです。
光がやわらかく反射し、肌ざわりが心地よく、
子どもが触れても安心できる。
そんな家具がある家には、いつも温かい笑顔があふれています。
「安全」と「美しさ」は、どちらか一方ではなく、共に育てるもの。
それが、ランドマークのデザイン哲学です。
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北欧家具よりも、まず“子どもに優しい”デザインを。
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角の丸い家具は安全で、見た目にも柔らかい印象に。
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家具も建築の一部として設計することで、空間の調和が生まれる。
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家族の成長に合わせて使い続けられる家具こそ、真のデザイン家具。
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安心・安全・美しさを兼ね備えた家具が、家族の笑顔を守る。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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