■■【いろいろなご質問にお答えします】■■ **古い家は解体してはいけない?

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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**古い家は解体してはいけない?

知らないと“本当に損する”大切なお話。**

「実家が古いし、とりあえず解体して更地にしようかな…」

じつは、この判断が のちのち大きな損につながる ことをご存じでしょうか?

今日は、古家を壊す前に“絶対に知っておくべきこと”を

やさしく解説していきます。


■ ① 解体すると“固定資産税”が一気に上がる?

家が建っている土地には、

固定資産税が安くなる特例があります。

しかし、解体して更地にすると特例が消え、

税額が 2倍〜6倍 に上がるケースもあります。

「古いから壊しただけ」で毎年の支出が増える…

これは、意外と見落とされやすいポイントです。


■ ② 市街化調整区域では“新築できなくなる”恐れがある

特に注意したいのが 市街化調整区域

ここは原則として、

建替え以外の新築は基本的にできない地域 です。

つまり、

古家を完全に解体して更地にした瞬間、

建替えできる“既得権”が消えてしまう可能性があります。

結果として、

  • 「壊したら二度と家が建てられない土地」になる

  • 元に戻せない

  • 売却も難しくなる

という深刻なケースにつながることも。

壊す前に必ず専門家に確認が必要です。


■ ③ 逆に“補助金が出る解体”もある

一方で、自治体によっては

老朽化した危険空き家の解体に

補助金が出ることもあります。

ただし、

申請の順番・条件・時期が厳格なため、

自己判断で解体すると補助の対象外になる場合も。

補助金を利用したい方は、

事前相談がなにより大切です。


■家の解体は、見た目以上に慎重な判断が必要です。

  • 固定資産税が跳ね上がる

  • 市街化調整区域では新築の権利が消える

  • 補助金のチャンスを逃す

これらを知らずに解体すると、

何百万円単位で損をすることも珍しくありません。

ランドマークでは、

「壊して良い家」か「絶対に壊してはいけない家」かを、

建築士が丁寧にご説明しています。

どうぞお気軽にご相談くださいね。


次回も【いろいろなご質問にお答えします】で、

皆さまのお悩みを解決するためのヒントをわかりやすくお届けしていきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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