住宅の全館暖房設備、橿原市K様邸
奈良県橿原市で家づくりをするランドマークです。
橿原市のK様からは、全館暖房のご希望があり、
「土壌蓄熱暖房設備」を施工しました。
床下、基礎の下に、電気ヒーターのパネルを敷設して家全体を暖房します。
コンクリートの基礎スラブの下に、発熱体の電気パネルを敷きますが、
電気代の安い深夜電力を活用して、夜中に暖房します。
すぐには温まりませんが、1週間かけますと、家の下全体の地盤が温まり、
昼間、一日経っても冷えない熱量がたまりますので、家全体が暖ったまります。
冬の早朝のキッチンや洗面所の厳しい寒さは格別です。
この設備で家中があったまり、家の中に急に冷える 「ヒートショック」 がおこる
場所がなくなります。
今日は、暖房パネルを施工し、制御盤部分にその電気ケーブルをまとめました。
住宅の、 「全館暖房」 に興味をお持ちの方は、ご相談ください。