■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 再エネ賦課金とは?電気代が高くなった本当の理由を知る
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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再エネ賦課金とは?電気代が高くなった本当の理由を知る
「最近、電気代がどんどん上がっているけど、なぜ…?」
奈良県(橿原市・大和高田市・香芝市・天理市・生駒市など)でも、
そんな疑問や不満を感じている方が増えています。
特に、2022年頃からの高騰は、単なる燃料費のせいだけではありません。
実は、私たちの**電気料金の中に隠れている“ある負担”**が、大きく関係しています。
その正体が――
「再エネ賦課金(さいえねふかきん)」です。
■ 再エネ賦課金とは?
「再エネ賦課金」とは、
再生可能エネルギー(太陽光・風力・バイオマスなど)によって発電された電気を、
国が高い価格で買い取るための費用を、全国民で負担する仕組みです。
この制度は「固定価格買取制度(FIT)」に基づいており、
電気を使うすべての家庭・事業所が、
電気料金に上乗せされるかたちで支払っています。
▶ たとえば…
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電力会社の基本料金とは別に
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「○○円/kWh」という形で、使用量に応じて課金され
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毎月の請求書の明細に「再エネ発電賦課金等」として記載されています
つまり、使った電気の量だけでなく、「制度的な負担」も含まれているのです。
■ 電気代が高騰した本当の要因は「再エネ賦課金」も一因
ここ数年、再エネ賦課金の金額は右肩上がりです。
▶ たとえば…
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2012年:1kWhあたり0.22円
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2023年:1kWhあたり1.4円以上
家庭の年間電気使用量(4,000kWh)で換算すると、
年間で5,000円以上が「再エネ賦課金」として徴収されている計算になります。
燃料費の高騰や円安の影響も確かにありますが、
制度的なコスト(再エネ賦課金)が、家計を圧迫しているのも事実なのです。
■ 電気代を抑えるために、住宅の「省エネ性能」がカギ!
では、このような電気料金の高騰にどう対応すればいいのでしょうか?
答えはシンプルです。
「そもそも電気をあまり使わなくて済む家」に住むことです。
ランドマークでは、奈良県内のお客様に向けて、
高性能な遮熱・断熱設計を標準仕様としてご提供しています。
たとえば、
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特許取得のアルミ遮熱工法
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熱のこもりにくい設計(軒の出、通風設計)
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高効率な空調配置・自然光を活かした間取り
これらの工夫によって、
夏は涼しく、冬は暖かく、冷暖房に頼りすぎない暮らしが実現します。
結果的に、
✅ 月々の電気代がぐっと抑えられ
✅ 再エネ賦課金の負担も最小限にとどめられます。
■ 「お得で上質な家」こそ、将来に強い住宅
ランドマークの家は、単に建築費を抑えることを目的とした住宅ではありません。
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光熱費や維持費を抑える「長期的にお得な家」
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自然の力を活かしながら快適に暮らせる「上質な家」
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将来のエネルギー価格上昇にも備えた「家計にやさしい設計」
こうした**“本当に価値ある家づくり”**を大切にしています。
■ 電気代の時代にこそ「設計の力」が効いてくる
再エネ賦課金はこれからも続き、
電気料金はますます「コントロール不能な時代」に入ります。
だからこそ、
**「電気に頼らない家」「ムダを出さない家」**を建てることが、
ご家族の安心と将来の家計を守る最大のポイントなのです。
ランドマークでは、
奈良県(橿原市・大和高田市・香芝市・天理市・生駒市など)で、
設計事務所の視点から、
省エネ性と快適性を両立した住宅をご提案しています。
お気軽にご相談ください!
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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