■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ ペットと一緒に、のびのびと暮らす──

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ペットと一緒に、のびのびと暮らす──

“家族の一員”として考える住まいのかたち

今や、ペットと暮らすことは多くの家庭にとって当たり前の時代になりました。

犬や猫だけでなく、ウサギやインコ、爬虫類など多種多様なペットたちが、

日々の暮らしに癒しや喜びを与えてくれています。

そんな愛すべき存在と、より快適に、ストレスなく共生する家をつくるには、

「ペットにやさしい住宅」という視点を家づくりの初期段階から取り入れることがとても大切です。

「ペット可物件」としての家と、「ペット共生住宅」として設計された注文住宅では、

快適性も安全性もまるで違います。

私たちランドマークでは、奈良県で唯一、設計事務所が直接手がける住宅会社として、

一邸一邸、ペットと人が共に幸せに暮らせる空間づくりを、丁寧にお手伝いしています。


■快適な共生のために──注目すべき5つのポイント

① 床材は「滑らず、傷に強い」が基本!

犬の足腰に負担をかけるツルツルの床材や、爪で簡単に傷つく素材はNGです。

クッション性があり、滑りにくく、掃除のしやすい床材(コルクやタイルカーペット、

ノンワックスタイプのフローリングなど)をおすすめしています。

また、猫がよく登る棚やカウンターの素材も、傷や汚れに強いものを選ぶことで、長く美しく保てます。

② 専用スペースの確保がカギ!

トイレ、食事、くつろぎ、それぞれの“ペットの居場所”を間取りに組み込むことで、

ペットが安心して過ごせる空間が生まれます。

特に玄関近くに足洗い場を設けると、散歩後の手間が軽減される上、家の中を清潔に保てます。

さらに、日向ぼっこができる窓辺のスペースをつくると、

猫や犬にとってもお気に入りの場所になること間違いなしです。

③ におい・換気対策は“先回り”が肝心

ペットがいると、どうしても気になるのがにおい問題。

住んでから「なんとかしよう」とするのではなく、

最初から換気計画をきちんと立てることが大切です。

ランドマークでは、トイレスペースの換気計画や脱臭対策はもちろん、

全体の空気の流れを設計段階から検討し、ペットも人も快適な空間をご提案しています。

④ 階段や段差の設計も注意が必要

ペットの高齢化も進んでいます。

年齢を重ねたペットが無理なく移動できるよう、階段の段差をゆるやかにする

スロープを設けるなどの配慮は、将来を見越した設計としても有効です。

段差のないバリアフリーな構造は、人にとっても暮らしやすくなります。

⑤ 鳴き声や音の対策も忘れずに

犬の鳴き声や猫の足音がご近所トラブルに発展することもあります。

外壁や内壁の遮音性を高める、防音効果のあるドアや窓を採用するなど、

音に配慮した設計も重要です。

特に集合住宅や隣地が近い住宅では、防音対策を計画段階で盛り込んでおきたいですね。


■ランドマークが大切にする“やさしさの設計”

私たちランドマーク建築事務所では、

「設計事務所の家づくり」をそのままに、設計士が直接ヒアリングし、暮らしに寄り添う家を形にしています。

ペットと暮らす家では、住まい手の生活スタイルはもちろん、

ペットの習性や年齢、性格まで考慮したオーダーメイドの設計が欠かせません。

さらに当社では、

・【減震ベース工法】による耐震性の確保

・【特許アルミ遮熱工法】による断熱・遮熱対策

など、人と動物、どちらにとっても快適で安心できる性能を標準仕様で備えています。


■“共に暮らす”を、住まいでかなえるという発想

ペットと過ごす時間は、かけがえのない癒しであり、喜びです。

そしてそれは、ただ一緒に「住む」のではなく、「共に生きる」ことを意味します。

設計の段階からペットの存在を大切に考えることは、

結果的にご家族全員が豊かで快適な暮らしを実現する第一歩です。

「こんな空間がほしい」「この子のためにこうしたい」――

そういった想いを、ぜひ一緒にカタチにしていきましょう。


次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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