■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 💰固定金利と変動金利、どちらを選ぶべき?
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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💰固定金利と変動金利、どちらを選ぶべき?
住宅ローンを考えるとき、必ず出てくるのが
「固定金利」と「変動金利」、どちらがいいのか?という疑問です。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
大切なのは “金利の低さ”ではなく、“安心して返せるかどうか” です。
■ ① 固定金利とは?
固定金利とは、返済期間中の金利がずっと変わらないタイプのローンです。
たとえば「35年間固定金利」の場合、
将来どれだけ金利が上がっても返済額は変わりません。
📌 メリット
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金利上昇の影響を受けず、返済額が一定で安心
-
長期の資金計画が立てやすい
📌 デメリット
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変動金利よりも初期金利が高め
-
借り換えしない限り、金利が下がってもそのまま
つまり、「安心を買う」ローンといえます。
■ ② 変動金利とは?
変動金利は、半年ごとに金利が見直されるタイプです。
金利が低い時期には返済が楽になりますが、
将来の金利上昇リスクを抱えています。
📌 メリット
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固定金利よりも初期金利が低く、毎月の支払いが軽い
-
金利が低い間はお得に返済できる
📌 デメリット
-
金利が上がると返済額が増える可能性がある
-
将来の支出が読みにくく、家計の安定性に影響
つまり、「今のお得を取る」ローンともいえます。
■ ③ 「金利差」よりも「人生のリズム」で選ぶ
住宅ローンは「数字の勝負」ではありません。
むしろ、家族の暮らし方に合った返済リズムで選ぶのが正解です。
たとえば――
-
ご夫婦とも安定収入で、今後の昇給も見込める → 変動金利も検討可
-
将来の出費(教育費・介護・転職など)が読みにくい → 固定金利が安心
-
心配性で夜眠れないほど金利が気になる → 固定金利で心の平穏を優先
金利の数字だけで判断せず、
**「安心して返せるかどうか」**を軸に選ぶことが大切です。

■ ④ 固定と変動の“ハイブリッド型”という選択肢
最近は、「固定と変動の良いとこ取り」ができる
ミックスローン(一部固定+一部変動)も人気です。
たとえば、
-
返済額の半分を固定金利で安定確保
-
残りを変動金利で低金利の恩恵を受ける
といった組み合わせも可能です。
リスクを分散しながら、
家計に合った金利バランスを保てるのが特徴です。
■ ⑤ 「ローンを返す家」より「暮らしを楽しむ家」に
家づくりの目的は、ローンを返すことではなく、家族の幸せを育むことです。
だからこそ、無理のない資金計画が何よりも重要です。
固定金利であれ変動金利であれ、
「将来も笑顔で支払えるかどうか」が判断基準になります。
ランドマークでは、建物と同じくらい“お金の設計”も大切にしています。
住宅ローンの種類だけでなく、
ライフプラン全体を見据えた資金相談も承っています。
🌸まとめ
| 比較項目 | 固定金利 | 変動金利 |
|---|---|---|
| 金利の安定性 | ◎ 変わらず安心 | △ 上下に変動 |
| 初期金利 | 高め | 低め |
| 将来の返済リスク | 低い | 高い |
| 精神的な安心感 | 高い | 状況次第 |
| 向いている人 | 安定を重視する方 | チャレンジ精神のある方 |
「固定か変動か?」に正解はありません。
でも、“あなたの人生”に合った答えは必ずあります。
家づくりは建物だけでなく、
お金の設計=ライフプラン設計でもあります。
迷ったときは、ぜひランドマークの設計士にご相談ください。
数字の先にある“暮らしの安心”を、一緒にデザインいたします。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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