■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 👨👩👧👦 家族の声が交わる家は、間取りがつくる
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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👨👩👧👦 家族の声が交わる家は、間取りがつくる
「おかえり」「いってきます」――
そんな家族の言葉が自然と交わされる家には、共通点があります。
それは、**“家族の動線が交わる間取り”**になっていること。
どんなに広くておしゃれな家でも、動線が分断されていると、
家族がすれ違い、言葉を交わす機会が減ってしまいます。
逆に、家族が自然に顔を合わせる間取りなら、
何気ない日常の中に笑顔と会話が生まれます。
🚪 ① 玄関〜リビングへの「ただいま動線」
家に帰ってきたとき、まず通るのが玄関。
この玄関をリビングを通って個室へ向かう動線にするだけで、
「おかえり」「ただいま」が自然と生まれます。
よくある間取りでは、玄関からすぐに階段を上がる配置になっており、
子どもが顔を見せずに自室へ行ってしまうケースも少なくありません。
しかし、リビングを経由して階段へ行ける配置なら、
家族の気配が自然とつながります。
ランドマークでは、
玄関・リビング・階段を一体で考える“リビングイン動線”を多く採用しています。
毎日の「おかえり」が、家の中のあたたかい習慣になります。
🌞 ② 朝の「いってきます動線」はスムーズに
忙しい朝、家族がキッチンや洗面所でバタバタする時間帯。
ここでストレスが少ない家は、動線が整理されている家です。
例えば――
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キッチンと洗面所を近づけ、支度が同時にできる
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勝手口やランドリールームを通って出勤・登校できる
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玄関近くに家族共有の収納(カバン・鍵・上着)を設ける
これらの設計を組み合わせると、朝の動きが驚くほどスムーズになります。
つまり、「いってきます」が慌てず笑顔で言える間取りなのです。
💡 ③ 家族が“すれ違わない”ではなく“すれ違える”家
動線設計というと「効率的に動ける」ことに注目しがちですが、
家族の暮らしにおいては、
あえて交差する動線こそが絆を深めるポイントになります。
リビングの中心に階段を設けたり、
スタディコーナーやパントリーを通ることで、
家族が1日に何度も“すれ違う”仕組みが生まれます。
その中で交わされる、
「今日どうだった?」「いってらっしゃい」
といった一言が、暮らしの温度を上げてくれるのです。

🏠 ④ ランドマークが考える「家族がつながる間取り」
ランドマークの家づくりでは、動線を“単なる通路”ではなく、
家族の関係をつなぐ設計要素として考えています。
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子どもが帰宅してすぐに手を洗える玄関動線
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家事をしながら家族を見守れるキッチン配置
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家族共有のウォークスルークローゼット
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家族の気配が感じられるリビング階段
こうした設計は、会話が増えるだけでなく、
防犯・健康・家事効率にもつながります。
🌿 まとめ
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「ただいま」「いってきます」は動線設計で生まれる
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リビングを経由する帰宅動線が、家族の笑顔を育てる
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忙しい朝は動線の整理でゆとりを生む
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家族がすれ違う“交差の仕掛け”が、暮らしに会話を増やす
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間取りは“機能”だけでなく、“心のつながり”をつくるもの
“声が聞こえる家”は、幸せの音がする家。
動線の工夫ひとつで、家族の心の距離まで近づきます。
あなたの家にも、「おかえり」「いってきます」が響く間取りを。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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