奈良の旅館(ゲストハウス)の縄張りです。

奈良市で旅館の工事が始まります。

「ゲストハウス」という旅館で、主に、外国人の旅行者に泊まってもらいます。

近鉄、奈良駅、徒歩5分という好立地で、完成後が楽しみです。

施工は、地場のゼネコン(総合建設業者)が担当します。

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中央部に機械を据えて、高さや位置を測ります。

このように、敷地に高低差がありますと、高さの確認はとても重要です。

排水勾配、高さ制限(道路斜線)など、多くの管理項目を確認します。

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白い縄が、建物の位置です。

ここは、元々、道幅が2mくらいで狭かったので、道路後退と言う、道路拡幅をしますので、旅館が出来る際に、敷地周辺の雰囲気が広々としたものに改善されます。

地鎮祭に代わり、予め、神社で拝んでいただいた「鎮めもの」を預かり、基礎の下に設置します。

最近は、地鎮祭に代わる方法で、多く採用されます。

聞くところによりますと、観光立県のはずの、「奈良県」は、全国では、旅館数が47都道府県中で、47番目という、信じられない少なさです。

このよう名、旅館の新設で、少しでも、貢献できることが喜びです。

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この、縄張りには、専門の「位置出し屋」が携わってます。高速道路の橋脚の「位置出し」などをする専門業者です。青い服の人がそれです。

傍らのグレーの服の方が、監督で、この技術者が携わるのが、「ゼネコン」の建築の特徴です。

工務店の大工さんの工事は、こうはいきません。「専任の監督」、「専門の業者」の組み合わせ、ただ、金額だけの建築業者は考えものです。

ランドマークの家はこういった安心の裏付けがあります。

 

 

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