いつまでも、価値の残る家づくり  注文住宅だからこそ

注文住宅を奈良県で建て続けるランドマークですが、

常々思うのは、住宅の価値が、だんだん下がってゆくこと。

この日本では、築25年もすると、中古市場では、ほぼ住宅の価値がなくなり、

その後は、解体費用分を減額しなければ売れないという、残念な現実。

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今や古くなった家も、新築当時は、家族がワクワクしながら、建てたはずです。

欧米では、築100年の家も、その価値が下がらなく、評価された中古住宅市場が

あるとのことで、古くなった家も、大切に、愛情を込めて使われています。

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価値の下がらない家は、私たち日本人が忘れようとしてる家ですね。

 

私たち、オーガニックハウスはその 「価値を保証」 しようとしています。

(オーガニックハウスとは、アメリカ人の世界的建築家、故「フランク・ロイド・ライト」の

住み心地の良い住宅設計思想と建築デザインを現在の日本に創造したもので、

その正規ライセンスを奈良県では、ランドマークが所有して、皆様に家を提供しています)

その 「経年価値保証制度」 について、住宅業界の情報誌にも紹介されています。

 

<引用開始・・・・・新建ハウジング誌から>

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「オーガニックハウス、売却時の価値を新築引渡し時に保証」(2014年9月10日)

米国の建築家フランク・ロイド・ライトの建築デザインの考え方を反映させた住宅 

「オーガニックハウス」を会員制で提供する日本オーガニックアーキテクチャー

(愛知県名古屋市、平松義久社長)は、同社がオーガニックハウスとして認定した住宅を

対象に、売却時に最大で200万円の価値保証金を支給する 「経年価値保証制度」 を

10月以降に引き渡す物件から開始する。経年変化で損なわれる市場価値を現金でカタチに

して提示する取り組みだ。

同社は、米国・フランク・ロイド・ライト財団との提携で、一定の条件を満たす住宅を、

オーガニックハウスとして、認定している。

引き渡して5年を経過し、所有者の不可抗力(疾病、転勤)で手放すことを余儀なくされた場合、

新築時に提示した保証金を支給する。

金額は新築時の請負金額に応じて、100万円、150万円、200万円の3段階で設定。

 

支給の条件には、メンテナンスにかかわる条項もある。

オーガニックハウスとしての価値を維持するため、設備変更など以外のリフォームや

リノベーションを行う場合は、同社の加盟店が改修を行った場合は、保証の対象となる。

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同社は、デザイン性を確保するため、大開口を取ることが出来る木造ラーメン構法と

軸組構法を組み合わせた独自工法(FGーF工法)も開発。

同工法は日本住宅・木材技術センターの木造住宅合理化システム認定を取得している。

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<引用終わり>

 

このことは、近々、会議で決定しますので、詳しくは、追ってご案内しますが、

私たちが、ご提供する家は、

綺麗に、古くなり、価値の残る家を造るということで、

長年、ランドマークの私が持ちつづけた「家」に対する思いが出来るということで、

まさに、オーガニックハウスが大掛かりな仕組みを新たに創ったものです。

 
_Q0Y6002.JPG市場の評価を補う家で、永く大切にできる家を、ご一緒につくりましょうということです。

 
_Q0Y7218.JPG目先の安さや、新しさだけを追い求めない、価値のある家を作りたいものです。

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