葛城市のK様、棟上げが順調です。
奈良県、葛城市で注文住宅(一戸建て)を建てるランドマークです。
棟上げ2日前には、土台を伏せます。
土台の下には、通風のための基礎パッキングをはさみます。
この2cmの隙間を家の4周に設けることで、木材の乾燥状態は保たれます。
木造建築は、乾燥状態を保つと強度は維持され続けます。
次々に、土台を伏せて、床下の断熱材も設置し棟上げの日を待ちます。
いよいよ、棟上(当日)です。
この日は、設計図どうりに施工されてるか、見ますが、特に私のする作業はありません。
ただ、大工さんが安全に施工していただけるのを注意してみます。
内部では、床板も施工されますが、この、ただの板のように見える床板にも、
柱の欠きこみがあり、プレカット図の記号どうりに貼っていきますと、鋸を使うことは
ありません。
2階の、大きなバルコニーが姿を表してきました。
軒が深く、洗濯物に雨のかからない大きなバルコニーは、ランドマークの家の特徴です。
午後には、建物の全景が判るようになりました。
多くの大工さんが応援に入り、レッカー車がいるうちに、1日で建てます。
これも、ランドマークの家の大きな特徴ですが、
屋根面全面にアルミシートを貼ります。
このアルミシートの上に垂木で空気層をつくり、熱気を上に抜くようにします。
ちょうど、アルミの上に野地板(屋根下地板)を施工しつつあることがわかります。
アルミシートで、夏の暑い太陽光の輻射熱をほぼ100%反射し、
その上の空気層で屋根の頂上から、熱気を排出しますので、
夏の2階や屋根裏でも、まずエアコンを必要としません。
「特許ウレタン遮熱工法」です。
軒下から見ますと、大きな軒の出と、屋根の下のアルミシートが見えます。
何の変哲もない家に見えますが、さまざまな工夫の塊がランドマークの家です。
屋根の内部から見ますと、アルミシートでくるまれた家の状況がよく判ります。
後日、サッシ(窓)をつけてから、外壁にも、アルミシートと空気層を施工します。
この仕組みをご説明し、施主様とご一緒の家造りをするのが弊社の家づくりです。
この方法ですので、年に20棟が限界です。
<年に20棟限定の家>づくりです。
家づくりの課題は、施主様それぞれ違います。
間取りのこと、工務店直接の契約のこと、許可の困難さ(市街化調整区域など)、
融資の問題・・・・・・
いろいろな課題をご一緒に克服します。
ぜひ、ランドマークの無料相談にお越ししください。
建築工事の着工直前までは無料です。