住宅の資料請求。三重県（紀伊半島の反対側）からも、
奈良県で大工さん直接契約ができる仕組みの、注文住宅のランドマークです。
ネットなど、いろいろなルートから問合せがあり、
そのご縁で家づくりをしていますが、
そのうちの一つが、新聞広告。
ある４大紙の一つで、半２段の枠で、ランドマークの大きな広告が出ています。
月に２～４回、掲載されます。
むろん、オフセット印刷（モノクロで網がかかってる）ですが、
奈良県版と三重県の伊賀版とのことでしたが、
今日は、三重県南牟婁郡のＹ様から、「広告を見て、ぜひ資料を送ってください」とのこと。
「郵送料を払いますから」とのことでしたが、郵送料どころが、この中身の資料には、
大量のカラーコピーやＤＶＤ等が入っていて、
郵送料どころでなく、数千円もかかっています。
南牟婁郡紀宝町と言いますと、和歌山県新宮市の川向いになります。
以前の大水害で被災し、家を再建したいところ、弊社の家づくりや作品に感動し、
写真を送ってほしいとのことです。
私は職人（建築士）ですから、私の家づくりを評価いただきましたので、
損得抜きで、喜んでお送りしました。
大量の生写真も追加して同封。
このＹ様の家の設計には直接にすることもありませんし、なんらの利益もないですが。
ぜひ、お役にたてたいと。
職人とはこういうものだと思います。
「こうあるべき」では動かないですが、
頼まれると、喜んでします。
それ以上に貢献したい意欲がふつふつと沸いてきます。
大工さんや、各種職人さんも、同じことではないでしょうか。
私自身、ある意味、自由に、誰にも指図や支配をされずに、
思ったように、真摯に家づくりをしています。
他愛もなく単純ですね。
大手住宅メーカーから大量の受注をする、その住宅メーカーからすると
せっかくの主要な下請けの立場を捨てて構築したランドマークの家づくりです。
ランドマークの経営判断では、Ｙ様に資料をお送りすることに何らの利益もありませんが。
ぜひ、Ｙ様には三重県で、資料を参考に、納得の家づくりをしていただきたいものです。
頑張ってください。応援します。
