橿原市のS様、棟上げです。
奈良県橿原市で、注文住宅、分譲住宅用地に取り組むランドマークです。
このたび、近鉄新口駅徒歩3分の葛本分譲地でS様の家の棟上げがされました。
(あと数区画を残すのみです)
朝には、基礎だけでしたが、大勢の大工さんの力で、家の形ができてきました。
特徴の片流れ屋根の形ができています。
将来の太陽光発電パネルを想定した屋根になります。
屋根勾配は、標準より緩いものですが、メーカーとの協議で、認定と保証付きで、
個別の認定の仕様になっています。
こだわりの、雨にぬれない物干し場も形を表しました。
軒の深いのがランドマークの家ですが、さらに深くなっています。
今後のランドマークではお薦めの、「減震金物」を基礎に設置しています。
これにより、特にきつい震度7などの地震がきた場合、
地震の加速度を約50%に抑えて、建物だけでなく、
内部の家具・家電や人を守ります。
次に、外部の耐力壁としてのボード、ノボパンを貼ります。
内部の基礎や床にはあらかじめ、設計し、施工図を描いたとおりに先行配管が
施工されています。このため、途中の設計変更はできない場合がありますので、
事前の打合せはしっかりします。
さらに、特徴の「特許遮熱工法」のアルミシートを壁以外に屋根にも施工しますが、
屋根は「通気層」を設けるため、屋根の垂木は2重になります。
ここが、一般の家とは違い、ランドマークに家が、棟上げに手間どる要因に
なりますが、大工さんの想いと協力で着々と進められています。
この特許アルミシートですね。
厚いアルミが二重になったシートです。
(アルミもどきのアルミ蒸付シートではなく、純アルミです。
高価な材料ですがここは外せません)
最後は、お酒、洗い米、塩を4隅に、施主様と棟梁が一緒にまきます。