一戸建てかマンションか・・・・・永遠の課題ではない
奈良県で注文住宅を建てるランドマークです。
住まいづくりで良く議論になることは、
「一戸建て」 か 「マンション」 か、
いつまでも答えのない永遠の課題のようですが、
そうではないように思います。
価値観は人それぞれですが、
お若くして、立派なマンションを購入されて、快適な住まいをお持ちになって、
年老いた場合、
マンションは資産でしょうか。
建物はいずれ価値がなくなり、
特に給水排水や、電気設備、電話やネットなどの情報設備は、
いずれ修繕の時期が来ます。
このようなタワーマンションでも。
1960年代以降の、住宅公団が大量に建てた鉄筋コンクリートの共同住宅も
建替えがなかなか進まない問題が起きてることが、その参考になります。
一戸建ての家は、解体工事は100~300万円程度ですが、
大規模なマンションは金額の桁が異なり、
住民の総意での事業はまず、解決ができなく、
もし建替えの合意ができても、法令の改正で、建替えの際の戸数が減少する
こともあります。
その際に、新たな部屋を希望しない方に金銭で解決とした場合、
おそらく、住宅公団などの物件でない限りほぼ解決不能の問題が、
いずれ、全国的な課題になるのは火を見るより明らかです。
後日、相続の際に、相続放棄や相続税の物納が一つですが、
国も価値のない物件の物納を受けるはずがなく、無限に債務を残すことになる
ことにも。
耐震補強も改修工事もできないマンションが、
大小にかかわらず無数に存在することが、国家的な問題になることは、
明らかですが、今、誰もその火中の栗を拾い、
解決しようとはしていません。
例えば、資金のファイナンスの方法はいろいろな金融工学を駆使し、
新築マンションの建築の際に、リサイクル法のように、
その裏付けをもとに建てなければならないようにすべきではないでしょうか。
東京など、一局集中し、一戸建てを建てたくても、マクロ的に見て、土地や
資金的に無理の場合、そのように、今、コストを大幅に上乗せして建てるように
しなければなりません。
ヨーロッパのイギリスやフランスのように、住まいが、道路面にすぐに面して、
建蔽率100%で、築100年以上でも、大切に改修しながら住み続ける、
そのような街並みも考えられます。
耐震改修や設備の改修はできないながら。
英国や米国の首相や大統領、王室の人々が、取材陣の前で、
家のマンションから僅か数段の階段を降り、道路に出てる家の道路付きが
目に出来ますね( 行ったことはないですが(;´・ω・) )。
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